ファーウェイ機器 米軍基地の通信阻害の恐れ

中国の通信機器大手ファーウェイ(Huawei)が、ビジネス上の判断をめぐって苦境に立たされています。

FBIの調査によると、米軍基地の近くにある携帯電話用アンテナ施設にファーウェイ社製の通信機器が設置されていたことが判明しました。設置されたのはネブラスカ州とコロラド州、モンタナ州の幹線道路沿いで、これらの地域は人口の少ない田舎町で、通信塔を建てる経済的なメリットはほとんどありません。

それにもかかわらず、なぜ機器を設置したのでしょうか。

報道によると、FBIはファーウェイ社製の機器が、米軍の通信を阻害する可能性があることを発見しました。中には、核兵器を運用する米戦略軍が使用する機密性の高い国防総省の通信も含まれています。

CNNの最近の報道では、この問題が強調されています。米国の政府関係者や専門家は、何年も前からファーウェイに対して同様の懸念を指摘してきました。

『ワイヤレス・ウォーズ』の著者ジョナサン・ペルソン氏は、最近のインタビューで、この中国の通信会社は利益以外の動機で動いていると述べています。

『ワイヤレス・ウォーズ』の著者 ジョナサン・ペルソン氏
「これが偶然でないのは明らかです。金銭的メリットがないのですから。….政治的かつ軍事的な意図があるのは明白です。彼らは米国内で最も『確実な』場所に通信塔を建てたわけです」

ファーウェイは、中共当局と深いつながりがあるとされています。

 
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