米下院議員 中共高官の米SNS利用禁止法案を提出

米議会下院の共和党議員は、中国共産党の高官に米国のソーシャルメディアのアカウントを提供することを禁止する新しい法案を提案しています。

この法案は、米国が所有するすべてのソーシャルメディア・プラットフォームに適用されます。

これはFOXニュースの独占取材によるものです。

この法案は、「中国ソーシャルメディア互恵法(CSRA)」といいます。

この禁止令には、1つの例外が設けられています。それは大統領が、問題の中国共産党部門または個人が、「米国政府の職員による中国のソーシャルメディア・プラットフォームへのアクセスや、使用、または参加に関する禁止事項が検証可能な形で削除された」ことが証明できる場合です。

大統領がこの法案を放棄する権限は2年間で、最終的な決定権は議会にあります。

FOXニュースは、委員会の補佐官の発言として、中共機関は中国のユーザーが米国で投稿されたコンテンツへのアクセスをブロックするすべての制限を取り除く必要があると伝えています。そうすれば、両国のユーザーは互いのプラットフォームに等しくアクセスできるようになります。

この法案は、他の中国の国家機関の高官と同様、中国共産党のすべての中央機関に適用されることになります。

〈字幕版〉

 
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