ディズニーCEO「中国市場なしでも成功に自信あり」

映画『ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス』は、もはや中国での上映が見込めなくなりました。しかし、中国での公開がなくても、ディズニーのCEOは「中国市場なしでも、かなり自信はある」と発言しました。何が起きているのか、詳しく見てみましょう。

映画『ドクター・ストレンジ2』は、中国での公開が禁止されたマーベル・スタジオの最新作です。

上映中止の背景について、ディズニーの最高経営責任者(CEO)ボブ・チャペック氏は、「ビジネス面でも政治面でも、非常に流動的で非常に複雑な理由がある」と述べています。

アジアで最も多くのファン層を持つ中国は、映画業界にとって主要なマーケットと考えられています。しかし、ディズニーは重要な収入源を失う可能性があるにもかかわらず、平然としています。そして、中国をなだめるために『ドクター・ストレンジ2』の作品に修正を加えることはなさそうです。

11日に行われた同社の第2四半期決算の電話会議で、チャペック氏はこのあからさまな検閲に対して反論しました。

チャペック氏は、ディズニーは「たとえ中国市場なしでも問題ないと確信している。中国でのタイトル販売が引き続き困難であったとしても、中国での興行収入の割合は世界の他の地域よりも比較的低いため、これによって我々の成功が妨げられることはない」と述べました。

5月6日の公開以来、『ドクター・ストレンジ2』は中国で上映中止になったにもかかわらず、全世界で約5億700万ドル(約660億円)の興行収入を記録しています。

中国の映画館で上映されない理由として、予告編でも映画の主要シーンでも、エポックタイムズ(大紀元時報)の新聞ボックスが映っていることが挙げられます。

エポックタイムズは、中国について無検閲で報道することで知られているメディアです。

中共の検閲当局は、この映画の上映中止の理由を明らかにしていませんが、上映申請を承認する見込みはありません。

マーベル作品が中国から締め出されたのは、これが初めてではありません。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が2019年に公開されて以来、中共の権威主義的な検閲と、スクリーンに登場して良いものといけないものに対する厳しい要求のために、これまでもマーベル作品は中国で映画の承認を得る難しさに直面してきているのです。

〈字幕版〉

 
 

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