中国人権のために声を上げ続けるNBAフリーダム選手「孤独だが後悔はない」

中共の人権侵害に対し声を上げ続けているNBAエネス・カンターフリーダム選手は、トレードでヒューストン・ロケッツに移籍したもののすぐに放出され、現在はプレーができない状態です。フリーダム選手は、NBAはずっと自分に口を閉じてほしかったのだが、自分は後悔していないと話しています。同選手は先日、ノーベル平和賞にノミネートされました。

NBAのフリーダム選手は先日、米議会議事堂を訪れて上院議員からの熱い歓迎を受けました。

フリーダム選手は一貫して、中共の行っている強制臓器摘出をはじめとする人権侵害を公に非難し続けています。同選手は、中共当局とNBAは私の行動に着目しており、私を黙らせたいと思っているとも指摘しています。

NBA エネス・カンター・フリーダム選手
「2年前にヒューストン・ロケッツのゼネラル・マネージャーが香港問題をツイートした時、NBAはすべての人を黙らせようと考えた。私はエージェントから電話で、『全中国が、中国(共)政府がお前のツイートを見ている、二度とツイートするな』と言われた。セルティックスは2週間、私にメディアからの取材を受けさせなかった」

ワシントンDCで行われた授賞式でフリーダム選手は、中国に注目するようになったきっかけを語りました。すべては昨年の夏にニューヨークで行われたバスケットボールキャンプから始まりました。

NBA エネス・カンター・フリーダム選手
「その中の親の一人が私に向かって、お前はよく人権活動家を名乗れるものだ、お前のイスラム教徒の兄弟姉妹が強制収容所の中で毎日酷刑やレイプに遭っているのだぞ?と叫んだ。私は非常に驚き、言葉もなかった。私はその親の方を向いて、必ず返事をすると約束した。その日私はすべての予定をキャンセルしてホテルに戻り、中国で今何が起きているのかを学び始めた」

中共の行為に反対し、台湾や香港、新疆への支持を訴え続けたために、フリーダム選手はロケッツへ、トレードされましたが、ロケッツもすぐに同選手を放出したため、フリーエージェントとなったフリーダム選手は新たなチームを探す必要があります。

NBA エネス・カンター・フリーダム選手
「私が話しているのは中国で今起きている問題だ。私は自分のキャリアを失った」

NBA エネス・カンター・フリーダム選手
「実を言うと、このような道は孤独だ。スポーツ界で(中国の人権問題を)語るのは、孤独なことだ。さまざまな社会正義を語り、世界中のさまざまな不公平を議論することはできても、話が中共に及ぶと話ができなくなる。もしそんなことをしたら、それがもたらす結果に直面しなければならない。しかし、すべてを理解した後、これらの問題について口を閉ざしたら私は眠れない。だが私は後悔していない」

多くの同僚がカンター選手に対し、公にあなたを支持することはできないと明かしました。中国市場を逃したくないためです。

NBA エネス・カンター・フリーダム選手
「ビジネスにおいて、金よりもっと大切なものがある。たとえばモラルや信条、価値観などだ」

今後も信仰を捨てることはないと話しているフリーダム選手は先日、ノーベル平和賞にノミネートされました。

 
 

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