「食べるものがない」天津市の居住区で抗議発生

中共ウイルスオミクロン株が天津で猛威をふるっています。当局の「感染ゼロ」政策により、多くの居住区では住民が強制的に隔離施設に送られています。 17日夜、西青区の居住区では、食べるものがないとして抗議活動が行われましたが、抗議活動を主導した男性が警察に連行されました。

1月17日、天津市当局は連日市中感染が確認され、感染拡大がもっとも深刻な津南区のほか、西青区と河西区でも感染者が確認されたと発表しました。

同日夜、西青区のある居住区で、封鎖のため故郷に帰れない地方出身者たちが「食べるものがない」と現地政府に説明を求めたところ、警察が出動しました。車の上に立って抗議活動を主導していた男性が警察に連行され、現場の群衆は男性を解放せよと大声で抗議しました。

西青区大寺鎮瀾園居住区で大規模抗議
「解放せよ!解放せよ!」

天津市西青区大寺鎮住民 陳さん
「こちらでは、食料品が買えないし、飲み物も買えない」

天津市民の王さんは、居住区が封鎖されて以来、支援物資は届いたことがなく、住民たちは値上がりした野菜を買って凌いでいると述べています。

天津市民 王さん
「出勤も外出も許されず、みな家の中に閉じ込められている。PCR検査も毎日している。支援の野菜をもらうなんて夢のまた夢だ。ありえないことだ。白菜は500グラムあたり、5元、8元、10元だ。小さな白菜一つが48元(約900円)もする。天津市政府はもっとひどい」

天津市当局は最近「感染ゼロ」政策を強行しており、天津市の至る所で列をなした大型バスが大量に目撃されています。また、津南区では居住区の住民が隔離施設に送られており、住民によると、明かりが付いていないビルは、住民が全員隔離施設に送られているといいます。

天津市民 胡さん
「集合住宅で一人でも感染者が出たら、直ちに隔離施設に送られる。濃厚接触者は、14日間またはもっと長い期間、自宅で隔離される」

このほか、PCR検査が頻繁に行われることも住民の反感を買っています。天津市民の胡さんは、PCR検査もワクチン同様、任意といいながら実際には強制的に行われているといいます。

天津市民 胡さん
「PCR検査は、吐き気がして気分が悪くなる。でも、しないと健康コードが黄色になり、どこにも行けなくなる。ほぼ強制的に行われている。空気だけでも感染するのだから、喉を突いたところで何の意味があるのか。郵便物やドアノブからもウイルスが検出されると言っているのだから、喉を突く必要はあるのか?疑問を提起しても無駄だ。私たちは何十年も声を上げる権利を奪われている」

 
 

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