咸陽市の退役軍人が国安局を通報 「電磁波攻撃を受けている」

陝西省咸陽市(かんようし)の退役軍人、藩春林さんは「咸陽市国家安全局」が電磁波を使って庶民を迫害しているとして、20年前から実名で告発しています。しかし、そのことで藩春林さんも当局の迫害対象となり、複数の家族が当局によって命を奪われました。

50代の藩春林さんは5日、新唐人テレビの取材に対し、「若いころに知り合った咸陽市国家安全局の趙という庁レベルの幹部から、国安局がマイクロ波技術を持っていると聞かされ、国安局で警察官になるよう勧められたが結局それはかなわなかった。その後、家族全員に対し、毎日死んだほうがましだと思えるような電磁波照射による迫害が始まった」と明かしました。藩さんは1999年4月に北京に足を運びこの件を北京の米国大使館に訴えたところ、拘束されて北京の精神病院へ送られました。藩さんはこの病院で、地方から陳情に来たたくさんの人が閉じ込められていることを知りました。

退役軍人 藩春林さん
「国家安全局はその内部で人体実験を行う機関を運営しており、すでに多くの人を殺している。その機関は政治的迫害に絡んでおり、その背後にいるのが江沢民だ。20年前に私はこのことを暴露し始め、街頭で宣伝ビラを配ったこともある。私は以前に米国大使館に行ったところ、安全局の職員に捕まって精神病院に送られた」

藩春林さんは、内部ではかなり前から実験が行われており、どの程度の放射線を照射したらどんな症状が現れるといったデータを把握していると明かしています。彼らは一組ずつ照射してさまざまな病気を発症させ、人を殺害しているといいます。藩さんの家族も十人以上が被害者となり、母親、弟、義理の兄が殺されたほか、ガンを発症した家族もおり、藩さん自身も脳波コントロールを受けたと語っています。

退役軍人 藩春林さん
「人の臓器に照射してその人を破壊し、死に追いやる。照射によってさまざまな病気やさまざまな苦痛が生じ、あそこが痛い、ここが辛いとなって、私は毎晩眠ることができない。今は私の家族も心臓病になっている。治療にはお金がかかるし、それ以後も薬をたくさん飲まなければならない。彼らによって、私の母は臓器不全となり、私の二番目の姉も入院することになった」

江蘇省南通市民の徐麗梅(じょ・れいばい)さんは2013年に工場が強制取り壊しに遭い、権利の保護を主張していた徐さんは当局から報復され、「闇監獄」と自宅で電磁波照射されていました。闇監獄とは非合法的な監獄です。徐さんの体調は、江蘇省から逃げ出してからようやく回復しました。

江蘇省南通市徐麗梅さん
「私と夫は突然、体がびっしょりになるほどの大汗をかいて、心臓、五臓六腑がひっくり返るような苦痛を感じた。脳みそが爆発するようだった。私は放射線防護服を買い、放射線カットカーテンも買ったが防げなかった。電磁波を通すので眠れない」

大紀元と新唐人はこれまでも、中共がマイクロ波技術を使って中国人を迫害していると何度も報じています。被害者には、中央に陳情に行く市民や腐敗官僚を告発した人権派弁護士などが挙げられます。

 
 

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