ある臓器移植手術に疑問「バイタルサインは良好だった」

北京清華長庚医院の青年医師王倬榕さんが、昨年4月1日に意識を失い、病院に送られましたが脳死を宣告されました。家族は臓器提供に同意し、王さんの肝臓、腎臓、心臓、肺、角膜が移植されました。しかし最近になって、王さんの当時のバイタルサインは良好だったのに、病院側が臓器移植を急いでいたのだと明かす人が現れました。

ネットユーザーが投稿した、事情を知る人物の話によると、27歳の医学博士王倬榕さんは意識を失う前に臓器移植の同意書にサインしていませんでしたが、病院が王さんの母親を説得し臓器提供に同意しました。しかし、王さんのバイタルサインはが良好だったにもかかわらず、病院側が臓器移植を急いでいたのだと言います。

事情を知る人物
「この人はたったの3日間だった。何も治療されなかったに等しい。テレビで王さんの心電図モニターを見たが、彼のバイタルサインは非常に良好だった。心拍も呼吸も問題なかった。薬がその質、「部品(臓器)」の質に影響を与えるのを恐れたからだとニュースでは言われている」

この人物はさらに、「ある女の子が交通事故に遭い、病院で脳死と判定された。彼女のバイタルサインは良好だったが、病院は臓器移植手術を急いだ。当時は2012年で、大学生は入学時に採血を受けなければならなかった。おかしなことだと思った」と明かしています。

事情を知る人物
「彼女の血圧は正常で、その手術はすでに始まっていた。病院の複数の科が連絡を受けて胸部外科、腹部外科、肝・胆道科、眼科など、病院中が臓器を受け取る準備をして集まっていた。あのとき麻酔を打っていなかった。手術の時、その女の子の心拍が急激に上がって血圧が突然上がった。とても痛かったに違いない」

中国の病院は、利益を追求するあまり人命が軽視されているとの疑いがあります。腎臓移植手術を受けたことのある湖北省の朱さんは、中国の臓器移植のニーズは非常に大きいが、質の高い臓器を短期間で見つけるためには、金を積んで特殊なルートを通る必要があると明かしています。

湖北省 朱さん
「質のよい腎臓は一般的には、若者が不慮の死を遂げた場合にしか出てこない。もし臓器を短期間で見つけたいならば、いくらか金を積む必要がある。私は25万元(約455万円)包んだ。金を出さなければ、病院は腎臓に関する情報を教えてくれない。いい腎臓が見つかったら電話で教えてくれる。病院内で払うのは40万元(約728万円)くらいだ」

王倬榕さんの同僚は、王さんが「4か月連続の救急隊勤務を行った後、くも膜下出血で意識を失った。原因は過労だ」と投稿しました。

一方でこの事情を知る人物は、くも膜下出血は今では深刻な病気ではなく、多くの人は倒れても意識が戻っていると指摘しています。新唐人テレビが3日、北京清華長庚医院に電話で問い合わせたところ、オペレーターは「各科でやっていることは分からない」と回答しました。

 
 

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