5か国の海軍 インド太平洋で共同演習

中国共産党が領有権を争っているのは南シナ海だけではありません。東シナ海についても論争が起きています。中国共産党政権の軍事的脅威に対抗するため、5か国がこの地域で軍事演習を実施しています。

5か国の海軍が台湾日本の近海で共同軍事演習を実施しています。

米国、日本、カナダ、豪州、ドイツの5か国の海軍が、東シナ海とフィリピン海で航空戦や対潜戦を含む様々な軍事演習を行っています。

今回初めて、ドイツ海軍がこの演習に参加しており、昨今では、インド太平洋地域での存在感を高めています。

今年初め、ドイツ海軍はこの地域への定期的な艦船配備を表明し、更に来年にはこの地域に戦闘機、空中給油機、輸送機等も派遣することを発表しました。

そして11月25日、自衛隊と米海兵隊は、日本南西部にある種子島で日米共同訓練を実施しました。この訓練は、陸・海・空での戦闘能力を強化するとともに、同盟国間の連携を強化することを目的としています。

これは、東シナ海の尖閣諸島(釣魚台列嶼)の領有権を主張する中共政権に対抗するためです。

また、マラッカ海峡周辺では海上訓練が行われています。先週初め、マレーシアと米国は8日間の訓練を開始しました。

この海域は、南シナ海とインド洋をつなぐ要所に位置しており、世界で最も重要な航路の一つとなっています。

〈字幕版〉

 
 

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