ボルボ IPO規模縮小 機関投資家らの反発受け

スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは、新規公開株(IPO)の規模を縮小しました。原因は、機関投資家らが中国企業に不満を抱いたためです。

ボルボ・カーの株式市場での調達額は縮小しました。原因は、中国企業の議決権に対する機関投資家らによる強い反発が大きいものと見られています。

同社は当初、先月28日に株式を公開し、IPOを通して250億スウェーデン・クローナ(約3200億円)を調達する予定でした。民間企業にとって、IPOは大きな意味を持ちます。しかし、現在、ボルボは当初の計画を変更し、IPOを29日に延期し、250億スウェーデン・クローナから200億スウェーデン・クローナまでに調達額を引き下げました。

今回の計画変更は、機関投資家からの強い反発を受けたことが影響しています。では、その背景には何があるのでしょうか?

ボルボ・カーは、2010年に中国の自動車大手・吉利汽車(ジーリー)の親会社である浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ)に買収されました。

ボルボ・カーの株式公開後、吉利はボルボ株への保有率を約20%引き下げるものの、議決権を90%以上保有する意向でした。このことにより、ストックホルムの機関投資家らの大きな反感を招きました。

機関投資家からの反発を受けて、吉利は譲歩を余儀なくされ、ボルボへの議決権の引き下げで合意しました。変更された計画では、吉利はIPOの後、84%の議決権を保持することになりました。

 
 

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