NBAスター選手 チベット人権問題で中共を非難

全米プロバスケット協会(NBA)のスター選手、エネス・カンター(Enes Kanter)氏が、習近平当局によるチベットへの弾圧をSNSで非難し、大きな関心を集めています。

10月20日、NBAボストン・セルティックスのセンターフォワード、エネス・カンター(Enes Kanter)選手は、Twitter、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアで同時にメッセージを投稿しました。

「親愛なる残忍な独裁者・習近平と中国政府へ、チベットはチベット人のものだ!」「私はチベット人の兄弟姉妹と共にあり、彼らの自由を求める声を支持する」と宣言し、中国共産党によるチベットでの人権弾圧を非難する動画も投稿しました。

NBAボストン・セルティックス エネス・カンター選手
「中国共産党の残忍な支配下で、チベット人の基本的な権利と自由は完全に失われた」

カンター選手は21日にも、「FREE TIBET(フリー・チベット)」と描かれたスニーカーの写真とともに、「私はチベット人とともに立ち上がる」と投稿しました。

22日にも同様の内容の動画を投稿し、23日には、ウイグル人に対する中国共産党のジェノサイドを批判するメッセージと動画を投稿しました。

これは、ヒューストン・ロケッツの元ゼネラルマネージャーであるダリル・モーリー(Daryl Morey)氏の、2019年10月の香港民主化デモへの支持表明に続く、NBAにおける反共産主義の新たな発言となります。

中共外務省の汪文斌報道官は21日の記者会見で、「この選手はチベット問題を持ち出して注目を集めようとたくらんでいる」と批判し、チベットにおける中共の業績を強調しました。

中国のソーシャルメディアは早速カンター選手の名前をブロックし、テンセントはセルティックス対ニューヨーク・ニックス戦のインターネット配信を取りやめました。

カンター選手が中国共産党を批判したことで、中共当局が再びNBAに対し圧力をかけるのではないかと懸念されています。

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