「中共の臓器狩りへの対処を」米議会に呼びかける

米保守派の草の根組織が、中国共産党の強制臓器摘出という残虐行為に対処するよう米国の議員に呼びかけています。カリフォルニア州ソラノ郡支部の議長に取材を行い、米国が中国共産党の責任を追及する必要があると考える理由を聞きました。

全米共和党議会連盟(NFRA)は10月9日、中国共産党の強制臓器摘出を非難する決議案を可決しました。

決議案を提出したノーマン・リース氏は法輪功(ファールンゴン)に対する弾圧と強制臓器摘出の即刻停止を求めています。

リース氏は、2016年に2人の法輪大法の学習者に出会い、初めてこのことを知りました。

カリフォルニア州ソラノ郡共和党議会議長 ノーマン・リース氏
「彼らに出会って友達になってから、私は法輪功、法輪大法を取り巻く状況や臓器狩りについて知った」

法輪功(Falun Gong)は法輪大法(Falun Dafa)とも呼ばれ、真・善・忍の理念に基づいて修煉を行う精神修養法です。

法輪功は1992年に中国で初めて伝え出され、瞬く間に多くの人々を惹きつけました。わずか7年間で修煉者の数が7000万人を超えると、中共政権は1999年、法輪功撲滅キャンペーンを開始しました。

カリフォルニア州ソラノ郡共和党議会議長 ノーマン・リース氏
「レイチェルさんが最初に私に尋ねたことの一つは、中国で行われている残虐行為について展示するためにパネルを設置できる場所を知らないかということだった」

法輪大法情報センターによると、1999年以来、数百万人もの修煉者が強制労働収容所に拘留され、拷問を受け、臓器を摘出され、殺害されました。

カリフォルニア州ソラノ郡共和党議会議長 ノーマン・リース氏
「人の意思に反して臓器を摘出するという話を聞いたとき、私は反感を覚えた。そして、個人的にマギーさんとレイチェルさんを知ったことで、気持ちがさらに強くなった」

リース氏は、このような残虐行為は基本的人権への侵害であると説いています。

カリフォルニア州ソラノ郡共和党議会議長 ノーマン・リース氏
「彼らがオープンに調査を受け入れようとしない、調査を許可しようとしないという事実がある。彼らは口では、我々が中国に行って調査してもいいと言う。しかし、彼らが実際にはそうさせないという事実そのものが彼らの容疑を濃厚にしている」

リース氏は、意識を高めることは重要だが、それだけでは不十分だと言います。

米国の議会が、中共の責任を追及するための決議と法律を可決することを望んでいます。

カリフォルニア州ソラノ郡共和党議会議長 ノーマン・リース氏
「しかし、問題を解決するためにはまず法的な方法で行動を起こすことだ。『これを実行しなければ、どうなるか見せてやる』『もし、オープンに調査を受け入れないのなら、 我々は一定の制裁を科すぞ』と彼らに告げる必要がある」

リース氏は、制裁によって米国の貿易に不利益が生じる可能性もあるが、中共による宗教団体の弾圧と強制臓器摘出の問題に対処するためには、議会は態度を明確にする必要があると述べています。

〈字幕版〉

 
 

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