米CIA 対中専門部署を新設

米中央情報局(CIA)は、中国共産党政権に対抗するために新らたな部署「中国ミッションセンター(CMC)」を設置すると発表しました。バイデン政権が「国家安全保障上の最大の脅威」である中国共産党に対処するために資源を投入しているという合図です。

CIAのウィリアム・バーンズ長官は、10月7日の声明の中で、新設する「中国ミッションセンター」について、「CIAのすべてのミッション・エリアに及ぶ中華人民共和国が世界にもたらす課題に対応するものである」と述べ、「我々が21世紀に直面する最も重大な地政学的脅威である、敵対的な動きを強める中共政府に対し、集団的な取り組みを強化する」と述べました。

米国防長官府サイバーセキュリティ政策担当元局長 ジョン・ミルズ大佐
「今回正式な発表となったが、本来なら数年前に行われるべきだった。こうしたセンターを作ることで、任務の計画と下院のインテリジェンス・コミュニティ側に活動を集中させ、国権を担う他の機関と連携させることができる」

これは国家安全保障上の重要な課題に対処するためのCIAの再編計画の一環として行われるものです。またCIAは、最高技術責任者という新しい役職と、トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンターを新設すると発表しました。

米国防長官府サイバーセキュリティ政策担当元局長 ジョン・ミルズ大佐
「サイエンス・テクノロジー情報にフォーカスしたセンターを作ることに賛成する。競争相手や敵側が、我々より先に技術を開発することがある。私たちは確実にそれを察知し、追跡し、理解し、米国とその戦略的パートナーを最も有利な立場に置き、最終的には優勢となるようにしたいと考えている」

CIAは、競争力を高めるために採用手続きを改善し、応募手順を短縮するといったことも考えています。

〈字幕版〉

 
 

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