米NY市で教職員らがワクチン義務化に抗議

10月5日から、ニューヨーク市の公立学校の教職員は勤務を続けるためにワクチン接種が必要となります。既に教職員の97%が接種済みですが、義務化に反対する人々もいます。

記者
「ニューヨーク市の公立学校では教職員に対してワクチン接種の義務化を開始しました。ここはニューヨーク市教育局のすぐ前ですが、「選択肢を求める教師団(Teachers For Choice)」が集会を開き、新たなワクチン義務化に対するデモを行っています」

マウリ・オリヴェリ氏はニューヨーク市教育局に23年間在籍し、この18年間は同じ学校で教鞭をとっています。生徒たちはオリヴェリ氏を「ミスターO(オウ)」と呼んでいます。現在彼は無給の休職扱いとなっています。

ニューヨーク市教師 マウリ・オリヴェリ氏の教え子
「私たちが間違ったことをしたとき、ミスターOはいつも私たちを叱ってくれました。私はO先生に「大好きだよ」と言いました。皆、正しいことをしなければならない。今日は結局、彼らに正しいことをしろというメッセージを伝えることはできませんでしたが、今ここに出てきて声を上げています」

市長であろうと、裁判官であろうと、気にしません。彼らが私に間違ったことをしろと言うなら、間違っているのは彼らの方です。そういうことです。私たちは立ち上がり、群衆に流されるのではなく、信念に基づいて行動する人間にならなければならないのです。

記者
「説明してもらえますか?」

ニューヨーク市教師 マウリ・オリヴェリ氏の教え子
「娘と息子が私を見ています。子供たちに『パパは戦わなかった』なんて、死んでも言われたくありません。子供たちに『パパは戦わなかった』なんて決して言わせません」

トニー・ミラグリア氏も、ワクチン接種を拒否したために無給の休職扱いにされました。

ニューヨーク市補助教員 トニー・ミラグリア氏
「これは自由の問題です。私が戦っているのは自分自身や同僚のためだけではなく、私たちの子供たちのためです。この次は、子供たちがワクチン接種を義務づけられることになると思います。しかし、そうすべきではないと思います」

他の人々も、ワクチン義務化に懸念を表明しています。

ニューヨーク在住のナソマ・バレンタイン氏
「私たちは医療独裁に反対します。医療のアパルトヘイトに反対します」

ニューヨーク在住のフィリップ・マクマナス氏
「自由のために戦うのです。ワクチンではなく、自由、安全、良識に関する問題なのです」

NTDは、ニューヨーク市教育局にコメントを求めましたが、現時点までに返答は得られませんでした。

記者
「選択肢を求める教師団」のウェブサイトによると、創設者のマイケル・コーン氏は、これらのワクチン義務化を終わらせる取り組みの一環として、ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長に対して訴訟を起こしました。

〈字幕版〉

 
 

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