「中共の闇に光を当てたい」中国人反体制派活動家

2001年の米同時多発テロから20年となった9月11日、旅客機が突っ込んで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」で追悼式典が開かれました。この日、ある中国人活動家もプラカードを掲げて、デモを行いました。彼の目的は、北京とタリバンとの関係に注目してもらうことだといいます。

中国人活動家 白節敏氏
「中共は、頻繁にタリバンと接触しており、タリバンを中国に招いたこともあります」

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今年7月、北京当局はタリバンの指導者たちを中国に招き、王毅外相が彼らと会談を行いました。そして先日、中共はタリバンが支配するアフガニスタンに3000万ドル(約33億円)相当の援助を送ると発表しました。

活動家の白節敏(バイ・ジェミン)氏は、中共による人権侵害を身をもって体験しているため、それに光を当てたいと考えています。上海在住の時、白節敏氏は常に当局に見張られていたと言います。

中国人活動家 白節敏氏
「私は元ビジネスマンで、頻繁に海外出張していました。当局は私が海外に行くことが多すぎると考えていたようです。妻が軍の機密セクションの責任者であったため、当局は家族にも神経を尖らせていました」

白節敏氏の妻は中共空軍の高官です。中共は、彼が機密情報を入手し、海外に持ち出すのではないかと懸念していたといいます。しかし、中共の厳しい監視により、白節敏氏は多くのビジネスチャンスを失いました。

中国人活動家 白節敏氏
「私を監視する一方で、当局は私の顧客全員の身元調査も行いました。顧客の多くは怖気づいて、あえて私と取引しようとはしませんでした」

白節敏氏は損害賠償を求めようとしましたが、無駄に終わりました。彼は後に中国から脱出し、人権活動家の道を歩み始めました。しかし、そのために離婚という代償を支払うことになりました。

中国人活動家 白節敏氏
「私の活動は、妻のキャリアに悪影響を与えてしまいます。中国共産党は妻に二つの選択肢を突きつけました。夫に従うか、党に従うか。もちろん彼女は党に従うことを選びました。妻が私を支持することは不可能だったのです。妻は大きな決断をしました。私と家族の両方を捨ててでも、党に従ったのです」

白節敏氏は、一個人としての影響力は限られているが、中国共産党の仮面をはぐために、より多くの支援を呼びかけたいと語りました。

〈字幕版〉

 
 

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