「共産主義の危険性を認識せよ」フィラデルフィアで集会

8月8日、米国フィラデルフィアのチャイナタウンで開かれた集会は、地元住民や他所から来た訪問者の注目を集めました。集会の目的は、共産主義の危険性に対する認識を高め、人々に中国共産党を拒否することを勧めるためです。報道をご覧ください。

中国では2004年末から中国共産党からの脱退運動が始まりました。共産党および関連組織からの脱退を表明した中国人は3億8千万人に達し、この日の集会ではこれらの人々に声援を送りました。

集会の主催者は、中共の数々の残虐行為に対し認識を深める必要があると述べ、一つの例を挙げました。

中国の中学校元校長 慧珍氏
「1976年の唐山大地震では約24万人の死者が出たが、これは避けることができたものだ。地震学者は早くから正確な地震予報を出していたが、当時は文化大革命の最中で、地元当局は安定を望む政権に忖度して、何の対策も取らなかった。大量の死者が出たため、救助活動は困難を極めた。しかも中共は国際社会からの援助の申し出を一切受け入れなかった」

集会のメッセージを耳にした地元のドイツ語教師は、自身が共産主義体制の下で暮らしたときの様子を語ってくれました。

ドイツ語教師 ダグ・モイヤー氏
「ドイツ語教師である私は、かつて東ドイツで暮らしたことがある。だから社会主義や共産主義の危険性をよく知っている。 人々は移動の自由がなく、信仰の自由もなく、心に抱く信念を公に語る自由もないことを私は知っている。

中国人だってそのような自由が認められて当然だ。ここは自由の都市だ。フィラデルフィアには自由の鐘がある。そして「我ら人民(We the People)」は人民が作り上げたユニークなコンセプトであり、私たちが国をリードし、私たちが人生をリードする。誰であれ、その権利を奪おうとすることは犯罪だ。

連中が私たちの国、米国にやってきて米国を社会主義国に変えようとしているのを目にするが、実に恥ずべきことだ」

祖父が旧ソ連で迫害を受けたことのある地元のソフトウェアエンジニアも、集会の趣旨に強い共感を示しました。

ソフトウェアエンジニア アレクサンダー・ラチャンスキー氏
「共産主義政府が樹立されれば、北朝鮮であれ、どこであれ、同じことが起きる。共産党が政権を確立した途端、腐敗した政府が権力を握り、人々は苦しむ。どこにいようが、どんな仕事をしようが、権利はない。自由もない。とてもいい言葉がある。『自由な国で共産主義者になるのは簡単だが、共産主義国で自由になることはほとんど不可能だ』」

集会の主催者は中国人に向けてこんなメッセージを発しています。「人間として私たちは人道に対する犯罪を糾弾する義務がある。中国共産党、共産主義青年団、及び関連組織から脱退してください。そして、不道徳と決別して下さい」

〈字幕版〉

 
 

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