12歳少女 ワクチン接種後深刻な副反応 「調査もなく無視されてきた」

ウィスコンシン州の共和党ロン・ジョンソン上院議員は、中共ウイルスワクチンの副反応に関するイベントを催したことで批判を浴びています。ジョンソン議員は、重度の副反応を経験したという人々の声が無視されているため、家族の方々に発言の場を提供したのだと述べています。報道をご覧下さい。

ロン・ジョンソン上院議員は6月28日、中共ウイルスワクチンの接種後に深刻な副反応で苦しんでいるという、5組の家族と共に記者会見を開きました。

ジョンソン議員は、深刻な副反応が生じたのは、ごく数パーセントの人たちであることを強調しましが、たとえ数パーセントであっても声を上げる価値があると語りました。

ウィスコンシン州のロン・ジョンソン共和党上院議員
「答えを求める人々は真実を伝えようと苦労している。中傷や嘲笑を浴びることなく、検閲を受けることなく、真実を伝えることに。それが、このグループの方々が共通して経験していることであり、今日 彼らは皆さんにその思いを伝える」

発言者は皆異口同音に、自分たちはワクチン賛成派であったし、今もそうであると言います。

オハイオ州から来た3児の母、ステファニー・デ・ガライ氏は、2020年末に米製薬会社ファイザーの臨床試験に、子供たちがボランティアで参加したと言います。米国を元に戻す助けになろうとして参加したのだと語ります。

ところが2回目の接種を終えた直後、当時12歳だった娘のマディさんが痛みを訴え始めたとデ・ガライ氏は言います。

オハイオ州から来た3児の母 ステファニー・デ・ガライ氏
「それから24時間、マディは酷い腹痛と胸の激痛に襲われ、胸の痛みはマディの表現を使えば『首から心臓が抜き取られるような感じ』だったという。マディは首と背骨に痛みを伴う電気ショックを受け、前かがみでしか歩けなくなってしまった」

デ・ガライ氏はマディさんの症状が、その後どのように経過したかを詳細に説明しましたが、最終的にマディさんは経鼻栄養チューブを付け車椅子を使用するに至ったのです。

デ・ガライ氏によれば、医師は当初、ワクチンがマディさんの症状の原因であると考えていましたが、後になって否定しました。

同氏はまた、ワクチンを製造した製薬会社も保健当局も、マディさんの副反応を調査研究しなかったと言います。

オハイオ州から来た3児の母ステファニー・デ・ガライ氏
「この5か月間、マディは9回救急車で運ばれ、3回入院し、延べ2か月間入院した。私が聞きたいのは、マディはファイザー社の治験に志願したのに何故?どうしてこのようなことになったのかを解明するために、何故マディのケースを研究しないのか?だから 誰もこれをやりたくなかったのだ。代わりに、彼らはただ精神的なものだと言う。精神的なものがあるとすれば…、それは私よ。だから今日、娘マディを救うための親の旅が続いている。私たちが望む全ては、ともかくマディーを診て下さい、耳を傾けて下さい、そしてマディが『以前はこうではなかった』ことを信じて下さいということ」

グループの誰もが、皆同じことを求めています。

ユタ州の幼稚園 ブリアン・ドレッセン先生
「私たちは全体像の一部だ。私たちを消さないで下さい。私たちを見せないようにするのは止めて下さい」

グループの皆さんは、副反応の症状が研究され、問題の解決策を見出し、これ以上多くの人たちが同じ苦しみを経験しなくても済むようにと願っています。

〈字幕版〉

 
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