中共は2019年9月にウイルス感染を想定した緊急訓練を実施

2020年初めに武漢中共ウイルスが出現した当初から、新唐人と大紀元は中共が「武漢肺炎ウイルス」についてすでに把握しており、流行状況を隠蔽していると報じ続けてきました。6月23日、ワシントン・ポストは、米議会が2019年10月に武漢で開かれた軍人運動会「第7回ミリタリーワールドゲームズ(Military World Games)」が中共がウイルスを広めるためのメガイベントだったかどうかについて調査していると報じました。ロジャー・マーシャル上院議員は22日、ハビエア・ベセラ保健福祉長官に書簡を送り、武漢の軍人運動会について調査を行い、ウイルス起源の真相を究明するよう求めました。

ウイルスの流行から1年半過ぎた今、多くの国際的な研究が、武漢ウイルス研究所からウイルスが流出した可能性を指摘しています。

中国のネットユーザーは、中共の官製メディアの過去10年間の報道から、中共がウイルスの流行を隠蔽している証拠を集めました。

例えば、2013年2月1日、「済南時報」は新型コロナウイルスが進化するとヒトへの感染が可能であると報じています。

武漢ウイルス研究所のP4実験室主任の石正麗(せき・せいれい)氏は、2015年の時点でSARSウイルスとコウモリのコロナウイルスからヒトの呼吸器に感染可能な新型コロナウイルスを作り出しています。

2018年1月、P4実験室は最も危険なウイルスの研究を行っていると発表しました。

世界軍人運動会の開催を控えた2019年9月18日、武漢天河国際空港では、新型コロナウイルスの発生を想定した緊急対応の予行演習が行われました。

このような断片的な報道からも、中共は新型コロナウイルスの発生を前もって知っていたことを伺うことができます。

 
 

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