ハンガリーで1万人が抗議デモ

6月5日、ハンガリーの首都ブダペストで、オルバン・ビクトル政権が推進する中国・復旦大学キャンパス建設計画に反対し、およそ1万人がデモ抗議を行いました。

デモに参加した市民らは「反逆罪」「復旦大学はいらない」「ハンガリーの大学はハンガリーの資金を使う」などと書かれたプラカードを掲げ、国会議事堂まで行進しました。

ハンガリー政府は今年4月、上海の復旦大学とブダペストに分校を設置する合意を結びました。

批評家たちは、オルバン首相が中国共産党の機嫌を取るために合意を結んだと非難し、大学は透明性に欠けると指摘しています。また、高等教育の質を落とし、北京がハンガリーやEUへの影響力を強めるのを助けることになると懸念しています。 さらに、このプロジェクトは19億ドルもの巨額の費用がかかるため、納税者に大きな負担を強いることになります。

ブダペスト市政府は、オルバン政権の計画に反対しています。この日のデモ行進には カラーチョニ・ゲルゲイ・ブダペスト市長も参加しました。ゲルゲイ市長は6月3日、復旦大学キャンパス建設予定地周辺の4つの通りの名前を「自由な香港通り」「ウイグル殉教者通り」「ダライ・ラマ通り」などに変更し、抗議を示しました。

復旦大学ブダペスト・キャンパスは、同大学が欧州に作る初めてのキャンパスで、2024年までに完成する予定でした。

ハンガリーのリベラル系シンクタンク「リパブリック・インスティテュート」が最近発表した世論調査によると、ハンガリー国民の66%が復旦大学のキャンパス設置に反対し、賛成は27%にとどまっています。

報道によると、6月6日、国民からの圧力により、ハンガリー政府は建設計画の延期を決め、2023年の国民投票で学校の運命を決めるとしています。

 
 

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