「賃金未払いに抗議する労働者もテロリスト 」中共 対テロ訓練実施

北京市公安局は4月13日、市内の大型ショッピングモールで「対テロ訓練」を実施しました。訓練では、賃金未払いに抗議する労働者をテロリストとみなしています。

中共の官製メディア「中央電視台(CCTV)」は、訓練の様子を放送し、ウェブサイトにビデオを掲載しましたが、すぐに削除しました。

ビデオの中には、「苦労して稼いだお金を払え」と書かれたプラカードを持ってショッピングモールに入る俳優が映っています。彼はプラカードにあるスローガンを叫び、阻止しようとする警備員をプラカードで殴り、倒しました。

中央テレビは、「ショッピングモールで男が木の棒で警備員を殴打し、混乱を引き起こしした。その後、暴徒鎮圧用の機材で武装した多数の警備員や公安が駆けつけ、男を制圧した」と報じました。

昨今の中国では、景気低迷の影響もあり、雇用主が労働者への支払いを遅らせることがよく見られます。中には、労働者が1年間も給与が受け取れなかったケースもあります。そのため、各地では賃金の支払いを求める抗議活動が多発しています。このような抗議に対して、中共は機動隊で対応しています。

中国のネットユーザーは、抗議者をテロリストに仕立て上げるのは中国ならではのことだと投稿しています。

この訓練は、中国の権利擁護者や活動家を牽制するためのものではないかと指摘されています。

あるネットユーザーはTwitterに 「どこのまぬけがショッピングモールに賃金を求めに行くのか?これは『トラブルを起こすな、起こしたら逮捕するぞ』という人民に向けて威嚇の意味を込めたメッセージだ。ショッピングモールにはちょうど聴衆がいるし」と投稿しています。

また、言語道断なことだと考える人もいます。

「給料がもらえないだけでなく、テロリストにまで分類されてしまう。これでお金を払わないことが合理的になった」

 
 

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