韓国で「中国産キムチ恐怖症」が蔓延 輸入量が3割減【禁聞】

中国のキムチ工場で撮影されたおぞましい動画が韓国で広まった結果、多くの消費者が「中国産キムチ恐怖症」を患っています。4月の中国産キムチ輸入量は3月から3割減少しました。評論家はこのことによって、中共の食品衛生問題が、中国と韓国との間で起きている「キムチ論争」の笑いどころになったと指摘しています。

黄土色に濁ったキムチ用プールの中で、上半身裸の男性が攪拌作業をしています。その横では巨大なバックホウがキムチをすくい上げています。

また、キムチの材料である唐辛子の山の上を、たくさんのネズミが走り回っています。

これが中国の漬物工場の実態です。あなたが口にする中国製の漬物も、このようにして作られたものかもしれません。

この動画が3月中旬に韓国で明るみに出ると、韓国の消費者の間で「中国産キムチ恐怖症」が広まりました。

韓国メディアは、韓国が4月に中国から輸入したキムチの量は前月から31%も激減し、この傾向はある程度継続するだろうと予測しています。レストランで中国産キムチを食べない韓国人が増え続けているためです

とはいえ、中国産食品に関してこうした動画が明るみに出るのは珍しいことではありません。多くの人も、自家栽培した野菜、自分で育てた家畜、自分で作った食べ物を敢えて食べようともしていません。飲食業関係者はこういったことは、もはやニュースではないと述べています。

湖南省のレストラン店主
「これは(目新しい)ニュースではない。これは人間が生きられる場所ではない。みんな動物になってしまった。彼らは(中共から)洗脳されて、誇りと栄光を感じているのだ」

韓国は長い間、低価格の中国産キムチを大量に輸入してきました。

しかし2017年9月に韓国食品医薬品安全署は、それまでの半年の間に中国から6回輸入されたキムチの中から、発がん性物質を含む防腐剤が検出されたと発表しました。

中国産キムチの衛生問題に関する議論が激化するに伴い、韓国食品医薬品安全署はこのほど発表した「輸入キムチ安全・安心対策」の中で、今年は中国のキムチ製造業者26社に対し現地調査を行うと発表しました。

また昨年末から、両国の国民の間でキムチの起源とキムチ文化遺産の帰属をめぐる舌戦が繰り広げられていました。

中共の官製メディア「環球時報」もこれに参戦し、「中国はキムチ業界国際標準の制定を主導した。韓国の『キムチ宗主国』の地位はとっくに有名無実化している」と報じました。このことで韓国人の不満がさらに高まりました。

専門家は、この「キムチ論争」は狭量な民族主義感情がもたらした喜劇のようなもので、何の意義もないと指摘しています。中共メディアは民族主義感情を煽るためにしばしば極論を発して対立を扇動することがあります。中共の闘争精神によって、伝統文化を守ろうとする中国人の心理が捻じ曲げられています。彼らの目的は伝統文化を維持することではなく、国民の目を国内の矛盾からそらすことです。

米国在住の時事評論家、邢天行氏
「中国文化がなぜ国内で効果的に保護され、発展することができないのかというと、このような焦点が逆に国外に向けられて、こうした舌戦に転換されるからだ。今回の喜劇の中でも特に笑えるのが、中共が声高にこの中国産キムチを推したことだ。すると逆にキムチの食品衛生問題が浮上して、このキムチ論争の最大の笑いどころとなってしまった」

ニューヨーク・タイムズは2015年に、「中共が周辺地域と経済貿易面での協力を深めようとする場合、類似の矛盾点が突然爆発して、問題が生じる可能性がある」と指摘しています。

実際に、中国の食品衛生問題と安全管理問題は、長年にわたり注目されています。また、驚くべき多くの事実も明るみに出ています。

湖南省のレストランの店主
「(中共)独裁政権が原因だ。この階層の人間は腐っている。その下層にいる人間も(同じように)腐っていなければだめなんだ。そうでなければ排除される。つまり、お前は裏切り者だ、売国奴だと言われてしまう」

米国在住の時事評論家、邢天行氏は、中国文化の良いところはすべて、中共体制の下で破壊されてしまい、安全衛生面を軽んじることが常態化した中国企業の生産方式は、中国文化に対する侮辱でもあると述べています。

邢天行氏
「これには、中国の『泡菜』の産地として名高い四川地域も含まれる。そこには伝統的な漬物生産技術が残っており、誰にもまねのできない技術があるのは確かだ。しかも彼らは漬物生産における一部の技術に非常にこだわっていて、体に有益な効果がある。だが中共のこうしたふるまいによって、漬物生産現場にこうした不衛生な状況が存在することを私たちが目の当たりにすることになり、彼らが疑問視されるようになった」

業界に対する監督が長い間行き届いていなかっただけでなく、一部の監督管理部門は自身の利益のために、違法操業している企業を保護する役割も果たしていました。

邢天行氏は、いくら素晴らしい中国伝統食品であっても、金儲けの道具として中共の目にとまったとき、それは中共体制の下で歪められ、最終的には有毒な食品と化してしまうと述べています。

 
 

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