駐トルコ中共大使館のツイートが炎上 トルコ国民の怒りを買う

中国共産党の「戦狼外交」が再び物議を醸しています。4月6日、駐トルコ中共大使館は新疆におけるウイグル人に対する迫害を批判したトルコの政治家のツイッター投稿を批判する声明を発表し、ウイグル人はテロリストで過激派だと非難しました。このことはトルコ国民の怒りを買い、批判のコメントが殺到しました。トルコ外務省も中共大使を呼び出して抗議しました。

駐トルコ中共大使館は6日、新疆ウイグル自治区は中国領土の不可分の一部であると主張し、ウイグル人に対する中共の抑圧を擁護する「戦狼外交」式の3つのツイートを投稿しました。最後のツイートでは、華春瑩報道官が投稿したウイグル人を侮辱する動画をリツイートし、「テロリズムはテロリズムだ。人類の公敵と戦うと同時にテロリズムと戦い、急進主義を排除しなければならない」と投稿しました。

ツイートが投稿されてからわずか10時間で、1万件を越えるコメントが殺到しました。トルコ国民は、中共の大使館は外交ルールに違反し、レッドラインを超えたと非難しました。

あるネットユーザーは「何をするつもりだ?トルコの党首や市長を自宅から連行するつもりなのか?あなた達がウイグル人にしたことはユダヤ人が経験したのと同じことだ。トルコ政府が沈黙しているからといって、トルコ国民を脅すのか」と投稿しています。

別のネットユーザーは「アンカラ市長のヤワシユ氏(Mansur Yavas )も優良党の党首アクシェネル氏(Meral Aksener)も強制収容所に入れるのか?大使館はルールを知るべきだ。分からないのなら、出ていけ!」と投稿し、また別のユーザーは「自分の身分をわきまえて、マフィアのようなやり方ではなく、大使館なら大使館らしく振る舞いなさい。この国の土地でこの国の国民を脅迫するな。あなた達がジェノサイドの罪を犯した全ての人と同じように、迫害の責任を追及される日は必ず来る」と投稿しています。

また、「あなた達はすでにウイルスで全世界を破壊し、多くの死者をもたらした。出ていけ!まずこの件について謝罪しなさい」とのコメントもありました。

中共大使館はツイートの中で、トルコの民族主義政党・優良党(Iyi Party)の党首メラル・アクシェネル氏と、左翼政党の共和人民党(CHP)の党員で首都アンカラ市の市長も兼ねているマンスール・ヤワシュ氏(Mansur Yavas)に言及しました。

今年の4月5日で「バレン郷事件」から31年が経過しました。 「バレン郷事件」は新疆ウイグル自治区のアクト県バレン郷で、1990年4月5日に起きた大規模な反政府農民蜂起事件で、中共軍との衝突で大量の死者が出ました。アクシェネル氏とヤワシュ氏は同事件を記念してツイートを投稿しました。アクシェネル氏は「バレン郷での大虐殺で中共の奴隷制に屈しなかった東トルキスタンの我々の親族を記念する。我々の親族が投獄されたことを忘れず、彼ら(中共)の迫害には沈黙しない」とツイートしました。

トルコのアナドル通信社(Anadolu Agency)は、トルコ外務省は4月6日に中共の劉少賓(りゅう・しょうひん)・駐トルコ大使を呼び出し、中共大使館が投稿したツイートの件について強く抗議したと報じました。

 
 

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