「グローバル・ブリテン」英国がEU離脱後初の国家戦略発表 インド・太平洋への関与を強化

3月16日、英国政府は欧州連合(EU)離脱後の包括的見直しとして「安保・国防・外交政策統合レビュー」を発表しました。これは東西冷戦終結後、最大の外交・防衛政策等の見直しとなります。レビューでは、インド太平洋地域における英国の影響力の強化と、米国との強力な同盟関係の維持を強調しました。

英国 ボリス・ジョンソン首相
「このレビューでは、どのように同盟国を支援し、どのように我々の能力を増強し、解決に導く新たな方法を見出し、どのように価値観が対立する国と競争する技術を学び直すかを説明している」

英国はEUを離脱しても、欧州の平和と安全の維持に最善を尽くし、その上で、インド太平洋地域に深く関与し、この地域での中共の武力脅威に対抗することを強調しました。

英国 ボリス・ジョンソン首相
「豪州、韓国、インドの首脳たちを、6月にカービスベイで開催されるG7サミットに招待した。また、喜ばしくも、来月、インドを訪問し、世界最大の民主主義国家との友好関係を強化することをお知らせする」

また、英国は新型空母「クイーン・エリザベス」を南シナ海に派遣し、半世紀にわたる防衛政策を覆し、軍事的影響力をアジア太平洋地域に再び拡大する計画です。ジョンソン政権は、240億ポンド(約3兆6380億円)の追加防衛費を投入し、英国軍の近代化、核兵器の増強に乗り出す方針です。

テクノロジー、人権、経済の分野では、英国は自国の重要インフラを守ると同時に、中共に対して圧力を加えながら協力を行う戦略を採用する予定です。

英国 ボリス・ジョンソン首相

「中国とはクリアな視点での関係を持ち、当然重要な国家インフラを守り続ける。「国家安全保障・投資法案」を通して、国家と知的財産を確かに守る。強硬な措置を講じ、以前言ったが、中国(共)が新疆で行っていることに対して声を上げる」

ジョンソン首相はまた、米国はあらゆる分野において、英国の最大の同盟国であると強調しました。

英国 ボリス・ジョンソン首相
「すべての取り組みにおいて、米国は最大の同盟国であり、防衛、情報、安全保障での唯一の緊密なパートナーである」

 
 

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