中国で偽ワクチン関連事件20件以上摘発 一部は海外に密輸

中国では最近、中共ウイルスの偽ワクチンを製造した事例が20件以上摘発されました。中には、生理食塩水やミネラルウォーターを使った偽ワクチンもあり、一部の偽ワクチンはすでに海外に流出しています。

中共の官製メディア「新華社通信」の報道によると、中共ウイルスのワクチンが最初に市場投入された時に、偽造ワクチンの製造、高額販売および自主的な集団接種などが行われていたといいます。2月10日の時点で、偽ワクチンに関連する犯罪21件が摘発され、容疑者70人が逮捕されたとしています。

このうち、ある容疑者は、インターネット上で本物のワクチンと包装様式を把握した後、注射器を購入し、生理食塩水を使用して偽ワクチンを製造していましたが、のちに生理食塩水が不足したため、ミネラルウォーターで補ったといいます。

この容疑者は昨年11月に検挙されましたが、約58,000本の偽ワクチンを製造・販売し、約1,800万元(約3億円)の利益を得たとされています。

また、別の容疑者は偽ワクチンを高額で販売しただけでなく、接種までさせました。昨年12月の時点で、200人以上に計500本以上接種させ、547,000元(約900万円)の利益を得たとされています。

現在、一部の偽ワクチンが天津市から深セン市に航空輸送され、また香港を経由して海外に密輸されましたが、具体的にどの程度密輸されたのかは不明のままとなっています。