【国際ニュース】WTO 初の女性事務局長/Parler 15日サービスを再開

1.WTO事務局長に初の女性を正式に承認

2月15日、世界貿易機関(WTO)に加盟している計164か国はナイジェリアの元財相ヌゴジ・オコンジョイウェアラ(Ngozi Okonjo-Iweala)氏を初の女性事務局長として、全会一致で承認しました。事務局長の任期は4年となっています。オコンジョイウェアラ氏は、ナイジェリアと米国の二重国籍を持っており、アフリカ及び米国人として初のWTO事務局長となります。

2. 日米など58か国「国家間の関係における恣意的な拘束への反対宣言」に調印

2月15日、日米などを含む58か国は「国家間の関係における恣意的な拘束への反対宣言」(the Declaration Against Arbitrary Detention in State-to-State Relations)に調印し、外交的な圧力をかけるための手段として外国人の拘束に反対する声明を発表しました。宣言では、特定の国への言及はされていないものの、中国共産党当局により拘束されているカナダ人2人に対するカナダ政府の釈放要求と関連があるものとみられます。ブリンケン米国務長官はビデオメッセージの中で、人質を外交交渉の切り札としてはならないと述べました。

3.Parler 今月15日にサービスを再開と発表

2月15日、米SNS・Parlerはサービスを再開し、運営のために大手IT企業に依存する必要がなくなったと発表しました。Parlerの暫定CEOマーク・メクラー氏は声明の中で、今年1月数千万人の米国人の言論を封殺しようとする大手企業がParlerの追放を決定した際、Parleのチームは言論の自由、プライバシー、理性的な交流を保護するSNSプラットフォームとして、堂々たる復帰を決意したと発表しました。

4.英国防特別委員会:国防サプライチェーンに対する中共の投資を禁止

英議会の国防特別委員会は中共ウイルス流行期間における英国の防衛産業のサプライチェーンに関する調査を行った後、今月14日に報告書を発表し、敵対国からの投資は英国の国家安全保障にリスクをもたらすと警告しました。特に中国(共)と関連のある企業は「英国のハイテク技術や設備を外国の軍事技術へと移転する可能性がある」として、英国の防衛産業のサプライチェーンに対する投資を禁止すべきだと警告しています。

5.旧正月3日目 中国で最も原始的な少数民族ワ族の村で火災発生

2月14日の夜、雲南省臨滄市(りんそう-し)に住む少数民族の村で火災が発生しました。 火災が発生した村には、中国で最も原始的な少数民族とされるワ族が住んでいました。地元政府は、死傷者は発生していないと発表しています。火災の原因はいまだ不明のままとなっています。

6.UAEの火星探査機「HOPE」が撮影した火星の写真を初公開 火山の姿を撮影

アラブ首長国連邦宇宙庁(UAESA)は近日、火星探査機「HOPE」(ほーぷ)が撮影した火星の写真を初めて公開しました。2月9日、「HOPE」が火星の周回軌道への到達に成功し、10日に高度2万4700kmから火星を撮影しました。公開された写真には、3つ並んだ巨大な楯状火山のタルシス三山が鮮明に撮影され、また太陽系で最大の火山と言われるオリンポス山も明暗の境目から確認することができます。アラブ首長国連邦は、初めて探査機を火星軌道に到達させた初のアラブ諸国となります。

 
 

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