「中共は人道に反する罪を犯した」ポンペオ国務長 離任前のさらなる一撃

ポンペオ前国務長官は離任前日の1月19日に、中共当局が新疆ウイグル自治区のウイグル族やその他の少数民族に対し「ジェノサイドと人道に反する罪」を犯したことを米国政府がすでに認めたと発表しました。ある専門家は、中共を「国境を越えた犯罪組織」と認定し、中共に消すことのできない印をつけるべきだと呼びかけています。

米国務省は19日、トランプ政権は中共が新疆ウイグル自治区のイスラム教徒を主とするウイグル族とその他の少数民族や少数宗教の信者に対し、人道に反する罪を犯したと認定したとする声明を発表しました。

これには100万人の対象者の収監や酷刑の実施、宗教と言論の自由の弾圧などが含まれます。声明では、「中共はさらにジェノサイドという罪も犯しており、私たちは今、中国の党・政府がウイグル人の絶滅を意図している様子を目の当たりにしている」と述べています。

ポンペオ国務長官(2020.02.03)
「すべての民族、すべての宗教的背景を持つ人たちは、人権と尊厳を有していなければならない。これは常に非常に重要なテーマだ」

中共の現在の危険に関する委員会(CPDC)のフランク・ガフニー氏は声明を発表し、中共を「国境を越えた犯罪組織」だと認定する時がやってきたと述べ、米国務省はたった今、Covid-19(中共ウイルス)の発生源と思しき中国の実験室を確認し、中共のその他の罪の証拠には、宗教の信者や反体制活動家などからの強制臓器摘出やジェノサイド、米国の2020年大統領選挙への干渉が含まれるとも述べています。ガフニー氏は、トランプ大統領は中共を「国境を越えた犯罪組織」に指定し、中共に消えない印をつけるべきだと提案しました。

中共の現在の危険に関する委員会(CPDC)のフランク・ガフニー氏(2020.12.11)
「我々は自由を愛し、自由を守ることを希望するすべての人たちによって、この『国境を越えた犯罪組織』が法による制裁から逃れられないようにする必要がある。彼ら(中共)はこの国を、そして自由を望んでいるにもかかわらず自由が失われた他の全ての国を破壊している」

スコット・ペリー米下院院議員(2020.10.03)
「最初の一歩は中共の罪を指摘し、懲罰措置を設け、その行為の起訴に着手することだ」

2020年10月1日、スコット・ペリー下院議員は、中共を「国境を越えた犯罪組織集団」として認定するよう要求する法案を提出しました。法案ではさらに、2020年3月に英国の独立民衆法廷(China Tribunal)が作成した「中共が法輪功学習者や良心の囚人に行っている臓器の強制摘出は、現在の世界で『行われた最も残虐な行為』である」とする書面による判決も引用されました。