テスラのマスク氏も言論の自由のために声を上げる?

ご存知の通り、TwitterとFacebookはトランプ大統領と数人の著名な共和党議員のアカウントを停止しました。トランプ大統領は、人々を危険に晒すのでそれでいいのだと言う人もいれば、民間企業だから好きなようにやればいいと言う人もいます。

テスラ社のCEOイーロン・マスク(Elon Musk)氏は議論に参加し、ビッグテックはヘイトスピーチとそれが嫌うスピーチとを区別する必要があると言います。彼は風刺記事へのコメントで「多くの人は西海岸のハイテク企業が自由の言論の実質的な裁定者であることに対して不満を抱くだろう」とツイートしています。

このコメントは、更なる暴力を扇動する危険があるとして、ビッグテックがトランプ大統領と支持者たちのアカウントの閉鎖後に出したものです。

トランプ大統領も演説の中でビッグテックは大きな間違いを犯したと述べ、彼らを非難しました。フロリダ州の議員は同州にTwitter、Google、Facebookを含む一連の企業と手を切るように要請しています。保守派の投資ファンドも同様にビッグテック企業への投資を止める方向に動いています。

さあ、ビッグテックに篭絡された群れの中に留まるのか、それとも別の選択肢を求めるのか、日々100万人近くがダウンロードしている暗号化されたメッセージングアプリSignalに加わることもできます。

Whatsappのプライバシー・ポリシーがアップデートされることが発覚してから、メッセージングアプリSignalのダウンロード数が急上昇している。10日にSignalをダウンロードしたユーザーは約81万人に上り、1週間前の約18倍だ。

Whatsappの新しい条項とは位置情報や電話番号等を含むユーザーデータが親会社のFacebookと共有されることを意味する。プライバシーを擁護する人々はFacebookのユーザーデータ処理に関するトラック記録に疑問を投げている。

別のプラットフォームへの移動を勧める人も少なくない。世界最高の金持ちであるイーロン・マスク氏は数日前、Signalの利用を呼びかけた。Signalは利用者の増加に対応するため新たなサーバーを設置する必要がある。

この非営利のアプリは従来、主にセキュリティーを重視して暗号化メッセンジャーを望むジャーナリストや人権活動家に利用されていた。WhatsAppのアップデートは2月8日に開始され、欧州と英国を除く世界中の国々に影響を及ぼすだろう。

 

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