多くの共和党議員が1月6日の合同会議で異議申し立て DOZENS OF REPUBLICANS TO CHALLENGE VOTE

少なくとも25人の共和党下院議員及び次期下院議員は1月6日の選挙人団の投票結果に異議を唱えると述べている。しかし、共和党上院幹部は異議申し立ての計画に反対している。

二十数人の共和党上院議員も異議を唱えないと言明しているが、他の議員は反対の立場を示している。ほぼすべての民主党議員は異議を唱えないと言明し、投票結果に異議を唱えようとしている議員を批判している。

ジョー・バイデン氏の報道官は、12月30日記者に対し、投票結果の集計は単なる形式的なことにすぎないと述べた。

共和党次期下院議員マージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)氏は、ジョージア、ペンシルベニア、ウィスコンシン、ミシガン、アリゾナ、ネバダの6州の投票結果に対し、議員団は異議を唱える予定であり、ニューメキシコ州については未定だとエポックタイムズに語った。

声明の中でバージェス・オーウェンズ(Burgess Owens)下院議員は異議申し立ての理由をこう説明している。「全米で数百万人の米国人が選挙プロセスを懸念しており、その声を無視することは彼らに対するひどい仕打ちである。不正が実際にあるなら、それを精査して解決策を提供すべきだ」

ミズーリ州では、上院議員ジョシュ・ホーリー(Josh Hawley)氏が、唯一異議を唱える上院議員である。

彼は、民主党も2004年と2016年に選挙の完全性に関する懸念を表明し投票結果に異議を唱えたが、まさにそれと同じことを1月に行うのだと述べている。

 
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