日米共同軍事演習「キーンソード」開始

2年に1度実施される日米共同軍事演習「キーンソード」が10月26日、九州と沖縄で始まりました。軍事演習は日米同盟の強力な力を示すだけでなく、中共に直接「剣」を向けています。

軍艦数十隻、航空機数百機、兵士4万6000人が参加する今年の共同軍事演習「キーンソード21」では、陸海空の演習だけでなく、初のサイバーや電子戦の訓練も行われます。

米軍は約9000人が演習に参加し、空母戦闘群「レーガン」や水陸両用ドック揚陸艦「アシュランド」、第5空母航空団のほか、カナダ海軍のハリファックス級フリゲート艦「ウィニペグ」も参加しています。

今回の演習は、菅義偉新首相就任後初めて行う日米の大規模共同演習です。菅首相は
軍事力を継続的に強化することで、中共の脅威に対応していくと示しました。

中共はこのほど、尖閣諸島に対する軍事行動を強化しています。在日米軍司令官のケビン・シュナイダー中将は、中共の最近の動きは憂慮すべきものであり、国家安全維持法で香港の自治を破壊しているだけでなく、南シナ海で度重なる武力誇示を行い、さらにここ数か月は台湾への軍事的嫌がらせを続けていると述べました。

キーンソード21は11月5日まで続き、米大統領選の投開票日前後に台湾侵攻を狙う可能性のある中共を牽制する狙いがあるとも見られています。

 
 
 
 

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