「中東平和の夜明け」イスラエルとアラブ諸国が国交正常化合意文書に署名

9月15日、トランプ大統領立ち合いの下、イスラエルのネタニヤフ首相、アラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ外相、バーレーンの外相はホワイトハウスで国交を正常化させる合意文書に署名し、中東の平和への道のりにおける重要な歴史的瞬間となりました。

トランプ大統領
「本日午後、我々はここで歴史を流れを変えた。数十年にわたる対立と紛争の末、新しい中東の夜明けを迎えた。3か国の首脳の勇気のおかげで、我々は大きな一歩を踏み出し、全ての信仰と背景を持つ人々が平和と繁栄の中で共に生きることができるだろう」

トランプ大統領の立会いのもと、イスラエルはアラブ首長国連邦と「平和、外交関係の完全な正常化条約」、バーレーンとは「平和宣言」に署名しました。最後に全当事国が「アブラハム合意」に署名し、トランプ大統領も署名しました。

これらの重要な合意の締結は、イスラエル、アラブ首長国連邦、バーレーンの関係の完全な正常化につながるだけでなく、中東地域全体の和平プロセスを大きく前へ動かしました。

イスラエル首相 ネタニヤフ氏
「本日我々が創り出した平和は大きな利益をもたらすだろう。まず、この平和によって、最終的に他のアラブ諸国に拡大し、最終的にアラブとイスラエルの紛争を終わらせるだろう」

トランプ政府の仲介のもと、平和的な交渉の末、中東の和平プロセスが大きな一歩を踏み出し、最終的には不可能とされていた目標を達成したことで、トランプ大統領自身もノーベル平和賞候補に2度ノミネートされました。

アラブ首長国連邦外相 アブドラ氏
「UAEは、中東における米国の役割はポジティブであると信じている。今日ホワイトハウスで締結された合意は、この信念を証明するものだ。米国がリードして署名された合意は、人類の歴史と世界のすべての平和を愛する人々の灯台となるだろう」

バーレーン外相 ザヤニ氏
「私たちは今日、このような道は可能で現実的であることを示した。数年前までは夢に過ぎなかったことが、今や実現した。地域の平和、安全、繁栄を実現する絶好の機会が目の前にあることがわかる」

トランプ大統領は、中東の国々が過去の失敗した方法を捨て、アブラハム合意が新たな道を開いたことで、まもなくより多くの国が平和を実現する国々の仲間入りをするだろうと考えています。当日の早い時間、トランプ大統領はネタニヤフ氏との会談で、他にも5〜6か国のアラブ諸国がイスラエルとの国交正常化に興味を示していると述べました。