黒竜江省の元副市長が公に共産党脱退表明

黒竜江省雞西市(けいせい-し)で元副市長を務めていた李傳良(り・でんりょう)さんは共産党体制の腐敗を目の当たりにし、ついに米国に逃れました。渡米後、新唐人テレビに連絡し、自身の体験を語り、共産党組織からの脱退を公に表明しました。

北京の清華大学修士課程を卒業した李傳良さんは、公認会計士と公認税理士の資格を持っており、鶏西市財政局で長年勤務していました。2012年から2014年までは黒竜江省雞西市の副市長を務めていました。

在任中に李さんは、官僚の数々の腐敗を目の当たりにし、中国共産党体制の腐敗と独裁についてさらに深く認識することになり、3年後には辞職を決めました。

黒竜江省雞西市の元副市長、李傳良さん
「雞西市の元副市長になって、3年間勤めたが、中共のこの体制、特にはこの独裁についてさらに深く認識することができた。よくない体制、独裁体制によって政策自体が腐敗している」

李さんは、政府の政策には同意できないと述べます。李さん自身は言論の自由を求めたため、当局から抑圧され、脅迫されたといいます。

黒竜江省雞西市の元副市長、李傳良さん
「どの地区もトップ一人が決定権を持っている。つまり、共産党の第一書記だ。民間による監督、国際監督、社会監督は全くない。利益をめぐる政策はどれも腐敗している。例えば、公金で旅行し、飲食するなど。見かねて従うのを拒むと、あるいは上に報告しようとすると、報復される」

李さんは、現下の中国社会は、民衆が互いに密告する文化大革命時代に戻っており、政府は至る所で民衆を監視し、コントロールしていると指摘します。

李さんは最近、ロサンゼルスで新唐人と大紀元の取材を受けた際に、共産党の全ての組織からの脱退を表明しました。さらには、勇気を出して声をあげてこそ、自分自身と家族を守ることができると、全ての中国人に呼びかけました。

 
 

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