中共の内部文書入手 CCPウイルス情報は国家機密?

NTDが入手した内部文書により、ウイルス情報の世界への流出を阻止するため、中国当局が国家機密の保護を口実にしていることが分かりました。

2月13日、広西省南寧市政府は全機関へ流行防止の期間中に機密を漏らしてはいけないとする通知書を出しています。

では、機密情報とは何なのでしょう?

当局によると、あらゆる緊急文書 緊急通達、緊急事態に言及し、公開前に まず関係機関の承認が必要な内部機密情報などです。

全世界がウイルスに関する更なる情報を求めています。しかし政府の内部通知に基づくと、これらは国家機密にあたるため、開示することが出来ません。

通知では 全ての人に対して、このような情報をEメールやWeChatなどのデジタル媒体を通じて拡散することを禁止しています。

国家機密に言及することは、電話やテキストメッセージ あるいは自宅ですら禁止です。さらに オフィス外での機密文書のコピーやスキャンも禁止されています。

また コンピューターや文書は必ず専任の担当者が管理すべきだとしています。メディアのインタビューも予め許可をもらう必要があります。

 
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