トランプ大統領「中共に責任を負わせる方法はたくさんある」

トランプ大統領は4月27日、疫病は発生時点で抑えられた可能性があり、現在米国が調査していると述べました。また、トランプ大統領は、米国は中共に賠償を請求すると述べました。

トランプ大統領は4月27日のブリーフィングで、中共に疫病の責任を負わせる方法はたくさんあると述べ、米国は現在調査を行っており、いずれ公表されるだろうと述べました。

トランプ大統領
「中共に責任を負わせる方法はたくさんある。ご存知だと思うが、我々は厳粛な調査を行っている。中国に対して、全体的な局面に対して我々は不満に思っている。なぜなら、ウイルスは発生時点で、迅速に抑えて世界に広がるのを阻止できたはずだからだ」

トランプ大統領はまた、米国政府も中国のサプライチェーンへの依存から脱却する方法を検討していると述べました。

トランプ大統領
「この問題について我々はすでに討論した。特に医療サプライチェーンやその他について。我々は強力な調査を行っているので、そのうち結果を知らせる。答えが出るはずだ」

現在、米国やヨーロッパの40か国以上の国が、中共政府に疫病の責任を問う集団訴訟を起こしています。

16日、ドイツで発行部数が最も多い新聞「ビルト」は、ドイツでの疫病被害について中共に1300億ユーロ(約15兆円)を請求しました。

記者会見では、「米国も同じことをするのか」と聞かれ、トランプ大統領は「米国にはもっと簡単な方法があり、請求額はもっと大きな金額になる」と答えました。

トランプ大統領
「我々はもっと簡単なことができる。もっと簡単な方法がある。ドイツが研究しており、我々も研究している。我々が考えている金額はドイツより遥かに多い。最終的な金額はまだ決めていない」

トランプ大統領はまた、疫病は米国だけでなく、世界にも大きなダメージを与えていると述べました。

トランプ大統領
「これは重要なことだ。これは世界的なダメージだ。米国だけでなく、世界にダメージを与えている」

トランプ大統領は、米国は世界一の経済力を持っているが、疫病のために閉鎖を余儀なくされたと述べました。

 
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