中共の行為は殺人と同じ ホワイトハウスは法的措置検討中

ホワイトハウスの通商顧問、ナバロ氏は4月6日、中共が伝染病の流行初期に防疫物資を溜め込み、国際市場を独占しようとしていたと述べました。また、トランプ大統領の上級法律顧問は5日、中共の行為は殺人のようなものであり、トランプ政権は中共に対し、法的措置を取ることを検討していると述べました。

ホワイトハウスの通商顧問で、国防生産法政策調整官のナバロ氏は6日、FOXニュースのインタビューで、中共が5〜6週間もの間、伝染病の感染状況を世界に隠していたと述べました。

ホワイトハウス通商顧問 ナバロ氏
「中国(共)は12月中旬にはこのウイルスについて知っていた。さらに5〜6週間もの間、彼らは世界に対しこの危険性を隠していた」

また、中共は流行初期から防疫物資を大量に備蓄していました。

ホワイトハウス通商顧問 ナバロ氏
「中国(共)は1月24日から2月末までに、22億個のマスクを購入した」

ナバロ氏は、統計データからわかるように、中共は早い段階からウイルスの危険性について知っていながら他の国に知らせなかったばかりでなく、防護用品を備蓄していたと指摘しています。ナバロ氏は、流行が終息した後、米国はこのことについて議論しなければならないとも述べています。

米国の新聞「ニューヨーク・ポスト」は5日、中共が1月から3M社とハネウェル社の中国工場に対し、N95マスクなどの防護品の中国国外への輸出を禁止していたことを両社のCEOが米国政府に伝えたと報道しました。

また、公式データから、流行が始まった当初、中共は個人用防護用品の世界市場を独占しようとしていたことがわかります。

中共は1月24日から2月29日までに、ヨーロッパ、オーストラリア、ブラジルなどからマスク20億枚、防護服2500万着など、約12億ドルの個人用防護用品24億6000万個を輸入しています。

トランプ大統領の上級法律顧問であるエリス氏は4月5日、中共の行動は計画的であり、第一級殺人に相当すると述べました。

エリス氏はまた、米国は欧州人権裁判所に提訴するか、あるいは国連を通じて中共に対し法的措置を取ることを検討していると述べています。

エリス氏は6日、「中共はコロナ(中共)ウイルスで世界中を害した。さらには、個人用防護品を独占して巨額の利益を得ようとしており、米国やその他の国々を再度害している。彼らはパンデミックが起こることを事前に知っていた。彼らは責任を持たなければならない」とツイートしました。

 
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