中共肺炎ワクチン製造企業の株価が謎の急騰 買い手は誰?

中共肺炎武漢で発生してから3か月あまりが過ぎ、ウイルスは世界200以上の国と地域に広まっています。感染防止策のほか、ワクチンの研究開発にも注目が集まる中、中共はワクチンの臨床試験を開始すると発表しました。一方で中共の生物化学兵器首席専門家の陳薇が主導し、香港上場したカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物股分公司)と共同で研究開発されたワクチンが驚異的な速さで臨床試験に入ることについて、疑念を抱く声もあります。この企業の株式が昨年11月、突然大量に買い占められたことにも注目が集まっています。

1月10日、中共当局は中共肺炎ウイルスの遺伝子配列を発表し、世界の数十か所の研究チームがワクチンの研究に着手しました。トランプ大統領は83億ドルの緊急支出法案に署名しました。感染拡大を防ぐため、そのうち約30億ドルがワクチン開発に投入されます。

3月16日、米国は第一段階ワクチン臨床試験を開始し、シアトルの研究センターで健康な成人45人に対し最初のワクチン接種が行われました。研究者は、これは最初のステップに過ぎず、順調に進んだとしても、ワクチンが市場に出回るまでに最短で12か月から18か月かかると強調しています。

米製薬会社メディカルディレクターの朱偉氏
「米国では多くの会社がワクチンを製造している。彼らはさまざまな方法を採用しているが、今最も早く臨床試験に着手できる方法は核酸ワクチンと呼ばれている。これは組み換えタンパクを作る必要も動物実験を行う必要もなく、確定されたRNA核酸を直接人間の体内に注射できれば、ワクチンを製造できる。この方法が最速だと考えるべきだろう。米国のいくつかの企業はすでに着手しており、最初の臨床試験がこの方法で行われた。よってこの方法は中国のワクチン方式とは異なっている」

3月17日、中共軍部は「重要!軍部が新型コロナウイルスの組み換えワクチンの開発に成功」と発表し、3月16日に新型コロナウイルス組み換えワクチンの臨床試験の開始が承認されたことを明らかにしました。

米国陸軍研究所の元ウイルス研究員、林暁旭(りん・ぎょうきょく)氏は、中共当局が新型コロナウイルス組み換えワクチンの製造に成功したと発表したことについて、誇張があるのではないかとの見方を述べています。

米国陸軍研究所の元ウイルス研究院、林暁旭氏
「このワクチンはカンシノ・バイオロジクスと中共軍部が共同で研究開発したもので、コロナウイルスのスパイクタンパクを既存のウイルスのベクターに挿入したものだ。この種のワクチンは目下のところ研究開発段階のもので、カンシノ社も臨床試験に使用できる製品を開発したに過ぎず、臨床試験は始まってもいない。政府の承認を得ただけだ」

中共軍部は、陳薇少将が率いる研究開発チームがワクチンの製造に成功し、安全で効果的で、品質管理と大量生産が可能なワクチンの準備作業が終わったと発表しています。

これについて台湾の金融関係作家、汪浩(おうこう)氏はフェイスブックを通じて、「大陸メディアはこのワクチンの生産サイクルには5か月から6か月必要だと報じている。遡って推定すると、陳薇は昨年9月に研究開発を始めたことになる。ならばそれは何の「遺伝子配列」に基づいてワクチンを研究開発したのだろうか。昨年9月18日、武漢で「新型コロナウイルス緊急処理」訓練が行われた。これはワクチン開発が可能となる時期とほぼ一致している」と疑問を呈しています。

汪浩氏は、「中共軍事科学院生物工程研究所とワクチンの共同研究開発を行ったカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物股分公司)は2019年3月に株式上場した当初、株価はぱっとせず赤字もあったが、武漢で行われた「新型コロナウイルス緊急処理」訓練の後に株価の大幅な値上がりが始まり、2か月余りの間に2倍になった。このタイミングは敏感すぎてはいないだろうか」と語り、2019年11月に同社の株式を大量購入したのは誰だったのかと疑問を投げかけています。

在米時事評論家、邢天行氏
「この上場企業を通じて次のことが見て取れる。全ての株式市場で株価が下落し、危機に直面しているこの時期、誰もが必要としているのはワクチンだ。このワクチンが研究開発されたタイミング、世に出たタイミングや、それより前も含め、内部の人間がそれらの情報を知った後に、大量の株式が購入されたに違いない」

中国メディアの新浪網(しんろうもう)は、カンシノ・バイオロジクスの新型コロナウイルスの研究開発は陳薇が主導したと報じています。カンシノ・バイオロジクスの実際の株主4人のほとんどがカナダ国籍で、朱濤(しゅとう)だけがカナダの居住権を持っており、2018年3月に中共全国政治協商会議委員に任命されていることが分かっています。

在米時事評論家、邢天行氏
「そうした事実があるので、人々は疑問を抱かないわけにはいかない。ウイルスの感染拡大を隠匿したと同時に、このウイルスの流行が世界中に広まった頃に、今度はその流行防止策を操作し、それから自身を救世主に仕立て上げようとしている。さらにはワクチンを使って大儲けをしようとしている」

昨年、カナダはウイルスを密輸しようとした中国人研究者の邱香果(きゅう・こうか)を逮捕しました。一連の証拠は、中共には「生物戦争計画」が存在することを示しているとも指摘されています。その後邱香果の同僚だったカナダ人ウイルス研究者、フランク・プランマー(Frank Plummer)が2月4日、ケニアでの会議中に突然亡くなりました。外国メディアは同氏の死因は単純なものではないとの疑いを抱いています。これらの兆候はすべて、武漢で発生した中共肺炎が普通ではないことを示しています。

 
 
 
 
 

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