武漢の医師家族「再度大規模感染が発生」 当局「収束に向かっている」

中国では依然として武漢肺炎が猛威を振るっていますが、中共の官制メディアは連日、武漢の感染状況は緩和していると報じ、3月10日には、感染者の急増に対応するため設置された臨時病院を全て閉鎖すると発表しました。一方、武漢の医療従事者家族は3月9日、武漢市の複数の居住区で再度大規模感染が発生していると伝えています。

官制メディアの中央テレビは3月8日、湖北省では武漢を除いて、新たな感染や感染疑いの症例が確認されていないと報じました。

しかし、武漢のある医療従事者家族は新唐人テレビに対し、ここ数日、武漢市漢陽区の複数の居住区で再度感染者が爆発的に増えていると述べました。

武漢の医療従事者家族
「昨日か一昨日か、漢陽区の複数の居住区でまた大規模感染が発生した。原因は病院から完治したと言われて退院した人が、宅配の荷物を取りに行ったことで、また集団感染が発生した」

この医療従事者家族によると、地元政府が実地検査に訪れたものの、発表はされていないとのことです。

武漢の医療従事者家族
「政府による発表ではなく、ウイチャットのグループチャットで伝わっている。実際現場に見に行った人がいて、居住区が封鎖されただけでなく、周辺道路も全部封鎖されている。車は高架のみ通ることができ、下の道路は通れない。あの辺の居住区全体で大規模感染が発生しているからだ」

中共の官制メディアの報道では、武漢市の新型肺炎指定病院のベッドはすでに1万近くの空きがあり、3月10日前後には全ての臨時病院を閉鎖するとしています。しかし、医療従事者家族は、これらの退院した患者が本当に完治したかどうかは誰もわからないと述べます。

武漢の医療従事者家族
「これらの数字はいつもコロコロ変わるが、真相を隠すためだ。私の知っている限り、多くの退院した患者は、政府は完治したと言っているが、方艙医院にしろ、隔離病院にしろ、退院後また発症している。そしてまた人から人へ感染し、多くの人が感染している」

この家族は、当局が発表している数字はずっと減少しているが、再発した患者は武漢肺炎は根治が難しいことはみな感じていると述べます。治療を続けないとすぐ再発するとのことです。

 
 

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