武漢の病院現場の医師「次々倒れている 遺書も書いた」

武漢のある病院の医療従事者
今都市全体が封鎖されているので、車の通行もなく、通勤も大変なことになっている。なので病院で寝泊りしないといけないが、家に授乳期の子供がいる人もいる。前はボランティアの送迎車があったが、今はそれもなくなった。以前は個人のボランティアが車で同僚の送迎をしてくれていた。同僚の全員が車を所有しているわけではないので。しかし今は、ボランティアの車で感染した人が出たので、これも禁止されている。医療従事者で出勤できる人が、ますます少なくなっている。出勤している人は疲れて限界に来ている。状況が厳しいだけでなく、一時期は食料も途絶えていた。食事を作るところが全部閉鎖されたから。今食べているのは全部寄付によるものだ。最近の全ての物資は寄付によるもので、寄付がなかったら病院はとっくに閉鎖されただろう。

記者
医者は感染したりしていませんか?

武漢のある病院の医療従事者
感染している。いっぱい倒れている。

記者
何人くらいでしょうか

武漢のある病院の医療従事者
60〜70人はいると思う。

記者
治療で治るのでしょうか。

武漢のある病院の医療従事者
治る人もいるが、保証はできない。それは誰も保証できない。昨日は30歳代の若い青年(医師)が突然倒れた。のちに感染が確認された。ちょっとした不注意で、例えばマスクや手洗いがちゃんとできていなかっただけで、深刻なことを招く。感染が広がっているので、遺書もすでに用意している。今後もし何かあれば、子供の扶養をどうするのか、生活費はどうするのか、住宅はどうするのか、両親はどうするのか・・・毎日考えているが、どうすればいいか、分からない。怖いかどうかについては考えたことがない。自分がいつダメになるか分からないからだ。このことは長い時間が必要かもしれない。

一昨日、市の会議に参加したが、夜中の11時に帰ってきた。途中、道端に車を止め、泣いた。家族の支えさえあれば、辛くても辛抱していくしかないが、今はどうすることもできない

 
 
 
 
 

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