【動画ニュース】香港区議会選挙の投票率過去最高 民主派が圧勝

11月24日に行われた香港区議会選挙は、「逃亡犯条例改正案に端を発した6月の大規模デモ以降、初の全土的な選挙で、民意の風見鶏となった。親中共派が大敗した。

今回の香港区議会選挙で最も注目されたのが屯門区の樂翠選挙区。親中共派の何君堯(ジュニアス・ホー) 氏が1200票の差で民主派の盧俊宇氏に敗北し、現場の市民が歓声を上げた。

何君堯氏は7月21日、元朗区で市民を無差別襲撃した白シャツ男と握手を交わしながら、彼らをヒーローと称えるところを動画に捉えられている。

一方、何君堯氏に打ち勝った盧俊宇氏は2014年の雨傘運動以降政治活動を始めた新人。香港の民主と自由を守るために、今回何君堯氏に挑戦状を叩きつけた。

このほか、民間人権陣線の呼びかけ人、岑子傑(ジミー・シャム)氏も3,283票を獲得し、公民力量の黃宇翰(2,443票)氏に打ち勝った。岑子傑氏はメディアに対し、林鄭月娥長官に民意に従い、五大要求に応えるよう促すと示した。岑子傑氏は10月16日に旺角で何者かに襲撃され重傷を負った。

選挙管理委員会によると、294万人が投票し、投票率は71.2%に達し、過去最高を記録。民主派は452議席のうちの388議席を獲得し、圧勝。親中共派は58議席に止まっている。