【動画ニュース】「香港警察が米CIA幹部逮捕」中国メディアがまたもやフェイクニュース

8月31日、香港警察は複数の地下鉄駅を封鎖し、乗客に対し無差別攻撃を行い、多くの市民を逮捕しました。午後11時頃、当局の対応に不満を示した。

香港在住の白人男性が、警察に逮捕されました。翌日、中国メディアは香港警察がCIAの指揮官を逮捕したと大々的に報じましたが、フェイクニュースだと指摘されると、数時間後に記事を削除しました。

8月31日、香港では複数の場所でデモや集会が行われ、警察は複数の地下鉄駅を封鎖し、無差別に市民を攻撃しました。太子駅では多くの市民が負傷し、逮捕されました。

荔景駅(れいけいえき)では、中年の白人男性が警官隊に香港には一国二制度がまだあるのか、まだ法治社会なのかと警察の対応に強い不満を示したところ、警官隊に押し倒され、逮捕されました。大紀元の記者が、白人男性が逮捕される一部始終をカメラに納めました。

香港在住24年のこの男性は、電車の中で周りの乗客に、なぜ中国共産党は一国二制度の約束を守らないのかと不満を漏らしました。

香港在住24年の白人男性
「なぜ北京は香港を傷つけるのか?なぜ彼らは自分たちが約束したことを破るのか?高度な自治を約束したじゃないか!彼らは行政長官を辞任させない。これは自治がないということだ」

男性は台湾にも触れ、香港の状況を見て、台湾が一国二制度を信じるわけがないと述べました。

香港在住24年の白人男性
「法律によると、我々には自治権がある。基本法と『中英共同声明』に基づくと、我々には自治権がある。『中英共同声明』を守らないと、法を破ることになる。高度な自治を支持しないと、基本法第45条を守らないと、香港基本法を違反していることになる。我々に約束した権利を享受できないと香港人に言っているのと同じだ。自分がした約束を破っている。なぜ台湾が一国二制度を信じないといけないのか?」

電車が荔景駅に到着し、男性は電車からおりましたが、ホームに進入している警官隊に引き続き、自分の不満を述べました。

香港在住24年の白人男性
「殴るのか?殴りたいのか?」

男性が帰宅しようとして、階段をおり始めたところ、複数の警官によって押し倒された後、逮捕されました。

香港在住24年の白人男性
「法治はあるのか?これは法治社会なのか?」

しかし、香港で20年以上暮らし、香港の自由が蝕まれていることに心を痛めている、ごく普通の白人男性が、中国メディアによって一夜のうちにCIAエージェントに変身しました。

9月1日、中国の官製メディアは「中国国内ネットユーザーが、香港情勢をかく乱する狙いで香港に入り込んだ米CIAの指揮官が逮捕されたと暴露した」とのフェイクニュースを大々的に報じました。

「鳳凰網」「今日頭条」「網易」など中国の各メディアは大紀元が撮影した動画を大幅に編集してから流し、この「CIA幹部」の中国語の名前は「包偉忠」(ほう・いちゅう)で、「香港国際空港で身柄を拘束された」とし、男性の身分証明書を公開しました。しかし、この身分証明書は別人のもので、米CIAを示すものではなく、報道機関関係者を意味する「プレス」と書かれています。フェイクニュースであることが指摘されると、数時間後に削除されました。

8月28日、台湾の「ミラー・メディア」が中国国家安全部が広東省国家安全部反スパイ部門を含む中国各省の国家安全部門に通達した機密文書を公開しました。

その内容は、香港情勢の状況に応じて、2〜3人の米国人や台湾人を逮捕し、米国や台湾政府がスパイを派遣しデモを主導しているとして、「外国勢力」がデモの黒幕であると濡れ衣を着せるとのいうものです。広東省国家安全部はすでにこの指令の実行に着手しているとのことです。

 
 
 
 
 

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