【動画ニュース】香港デモ 鎮圧の指揮者は誰なのか

6月12日、中国への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正に反対して立法会周囲に集まった市民に対し、香港の警察当局はかつてない暴力的な鎮圧を行い、各界から批判の声が上がっています。香港中央政策チームの元顧問でジャーナリストの劉細良(りゅう・さいりょう)氏は、今回の暴力的鎮圧は香港警察の一貫した作法とは異なるため、背後の指揮者は中国共産党ではないかと疑っています。

12日、警察当局はビーンバッグ弾や催涙弾、ゴム弾などの殺傷力のある武器を使用して、平和的な市民や学生を鎮圧しました。5年前の雨傘運動のときに比べ、暴力度が断然グレードアップしていると指摘されています。香港政府の運営に詳しい香港中央政策チームの元顧問、劉細良さんは、当局は事前に暴力的鎮圧を決めていたのではないかと疑っています。

香港政府中央政策チーム元顧問 劉細良氏
「警察側としては、このような武力は全く必要ないはずだ。(過去の)旺角の騒動で、警官が襲撃されたときも、警察はゴム弾を発射したり、旺角で人々を掃射したりしなかった。なぜ今回は突然、これほど短時間で最高の武力を使ったのか?しかも暴動だと位置付けした。罠ではないかと疑ってしまう。多くの独裁国家ではよくこの種の暴力的手段で鎮圧する。芽が出たところで消滅するように上から命令されたのだろう。最大の暴力を行使して占拠運動の再来を阻止しろと」

ネット上にも、発砲した警官隊の中に中国の武装警察や解放軍の軍人が混ざっているのではとの声が多く上がっています。これについて劉さんは、今の所、証明できる証拠はまだないものの、中国当局が今回の鎮圧を直接指揮した可能性は十分あると考えています。

香港政府中央政策チーム元顧問 劉細良氏
「私が疑っているのは、今回香港警察を指揮したのは深センの共産党幹部なのか?それとも行政長官なのか?私は警官隊を指揮したのは行政長官ではないと見ている。私の知っている限り、香港の警官隊は群衆の対処経験が豊富で、このようなことはありえない。警官隊の内部手引きに違反し、さらには国際的規定に違反し、近距離で抗議者の頭部を撃った。ゴム弾であっても、死に至る可能性がある」

 
 
 
 

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