【動画ニュース】果物味の電子タバコ 児童の購入を誘発 米議員が禁止呼びかけ

近年では、電子タバコの普及に伴い、新たな問題が憂慮されています。米ニューヨーク州の上院議員、チャック・シューマー氏は電子タバコが児童に与える影響を指摘しています。

チャック・シューマー上院議員は3月10日、アメリカ食品医薬品局(FDA)にキャンディー、ジュース、果物やクッキーなどの味のする電子タバコを禁止するように促しました。これらの電子タバコは児童が購入しやすくなり、依存してしまう恐れがあるためです。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、電子タバコは従来のタバコに比べて人々の危険意識が低く、喫煙という行為を促しやすいと指摘しています。2017年から2018年の間で、アメリカでは高校生の電子タバコ喫煙率が11.7%から20.8%へと急激に上がっています。

シューマー議員は2017年にも、電子タバコの販売を制限するようFDAに提案し、ニューヨーク州の高校生は他の州よりも電子タバコを吸う割合が高いと述べました。

今年2月、ニューヨーク市議会も児童の好む味の電子タバコの販売を禁止するよう促しました。これらの動きを受け、現在ユースマーケットを放棄している電子タバコ会社もあります。