【動画ニュース】仏「黄色いベスト運動」8週目 元プロボクサーが警官暴行で自首

昨年11月に、燃料税引き上げ反対から始まったフランスの「黄色いベスト運動」はマクロン政権への抗議運動へと様変わりしました。年明けの1月5日にも、フランスの各地では抗議活動が行われ、年末に行われた前回のデモよりも多い5万人が参加したと報じられています。

今回のデモでも、デモ隊の一部が警官隊と衝突し、数百人が拘束されました。こちらの男性は、手慣れたボクシングの技で警官の盾を攻撃し、警官を殴り倒したうえ、激しい蹴りを入れました。

7日、この男性は警察に自首しましたが、実は2007年のフランスボクシング軽量級元王者クリストフ・デッティンガー氏でした。

デッティンガー氏によると、警官隊が先に催涙ガスを使用して彼の妻や友人を攻撃したため、手を出したとのことです。

一方、暴行を受けた警官は15日間の休養が必要だそうです。フランスの法律に基づくと、警官に傷害を加えた場合、最長で3年の懲役と5万1千ドルの罰金が科せられるそうです。