NZカンタベリー大学教授  中国警戒論で脅迫受ける

ニュージーランド国家安全情報局は、同国カンタベリー大学の教授で、中国問題専門家のブレイディ氏のオフィスに監視カメラを設置するなど警備を強化している。同教授の事務所はこれまで2度盗難に遭ったが、中国政府に批判的な見方をもっているため、標的にされているとみられる。ニュージーランド・ヘラルド紙などが報じた。

安全情報局は教授の自宅と事務所に盗聴器検査を実施したという。

長年にわたり中国問題を研究してきたブレイディ氏は近年、「ニュージーランドで政治的影響力の拡大を企む中国政府のやり方はエスカレートする一方だ」と警鐘をならし、政府に実態調査や関連法律の整備を進言している。

昨年9月、同国における中国政府の浸透工作の実態を記した論文「魔法の武器(Magic Weapons)」 を発表してから、同氏の学内オフィスや自宅に複数回にわたり何者かが侵入し、ノートパソコンや携帯電話を持ち去ったものの、現金や貴重品には手をつけなかった。彼女のもとに「襲撃に気をつけろ」という脅迫状が届いたという。

同氏は、一連の動きは自分を怖がらせて黙らせるための心理作戦だとみている。

ニュージーランド・ヘラルド紙によると、安全情報局と国際刑事警察機構は警察当局と連携して、捜査に当たっている。

ウェリントンの中国大使館は本件に関する同紙記者の質問に返答しなかった。

 
 

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