中ロ両国が対北朝鮮の追加制裁案を阻止、国連安保理に米提案

米国は国連に対して、ロシアの銀行、北朝鮮の銀行幹部及び企業2社が国連の北朝鮮制裁決議に違反したとして制裁対象に加えるよう求めているが、中国とロシアは10日までに、アメリカの要求を阻止したことを表明した。

米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、アメリカは8月はじめに国連安全保障理事会の制裁委員会に対し、冒頭の要求を提示した。制裁の対象は、ロシアの商業銀行1社と、北朝鮮対外貿易銀行駐モスクワの李正元・副代表、中国遼寧省丹東市で企業登録されている中盛工業貿易有限公司、北朝鮮の企業1社。

米国の提案に対して、ロシアは「十分な根拠がない」と反論し、中国も反対すると表明した。

米財務省は3日、同ロシア銀行の在米資産凍結という制裁措置を発表したばかり。

中ロ両国は、北朝鮮にアメリカとの対話、非核化の実現を後押しするためという理由で、北朝鮮に対する制裁を緩和するよう、国連安保理に呼びかけている。

中国外交部は9日、共産党中央政治局委員の楊潔篪氏が今週中にロシアを訪問し、両国の安全保障問題を協議、プーチン大統領と会談することを発表した。

これについて、政治専門家の間では、中ロ両国は米国の貿易政策に対抗するため、政治的関係の強化を模索しているという見方が広まっている。

いっぽう、米国は7 日、化学兵器禁止条約に違反したとしてロシアに制裁を科すると示した。ロシアは、イギリスで起きた元諜報員に対する神経ガス襲撃事件に関与した疑いが持たれているが、ロシアは疑惑を否定している。

 
 

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