前例のないレベルの高さに主流社会が絶賛

前例のないレベルの高さに主流社会が絶賛

ファディア・ビント・ファールーク王子(右3人目)とミシェル・シャミール妃(右2人目)

2018/03/22

同じ規模の五つの神韻芸術団(以下「神韻」)が4月5日以来、北米、南米、ヨーロッパ及びオセアニアで公演を続けている。各地での公演は超満員で、社会のエリートや上流階級の人々が鑑賞に訪れている。ロイヤル・ファミリー、政府要人、さらに商業界、芸術界などのエリートが「世界のトップショー」と呼ばれるこの芸術の祭典を相次いで鑑賞した。

サント・ドミンゴの大劇場での公演(大紀元)

観衆は神韻に同調して五千年の中華文明をさかのぼり、人類の知恵の源を体験している。「神韻を観賞出来たことはこの上ない光栄です」、「神韻は私に生命の答えを教えてくれました」、さらにまた神韻は観衆に視覚や美妙な壮観をもたらすと同時に、「現した神性はすべての言語や心の声を超越し、心の扉を開き、神性を啓発して人生の意義を悟らせてくれました」という観衆が多くいた。観衆は家族や友人に勧め、自分が愛する人たちが自分と同じように、素晴らしい神韻の公演を観賞してほしいと願っている。

 エジプトの王子「次世代が知恵をもって中国の文化に対応することを希望する」

エジプトの王子は家族や友人とともに、4月7日のジュネーブBFM劇場での公演を観賞された。王子は「魂であり、視覚、聴覚、すべての感覚器官の巨大な快楽です。今宵、家族とともに訪れたことは、私にとって非常に重要です。私の子供たちに古代の中華文化を紹介することができました」と述べた。

「我々はヨーロッパにいて、中国の伝統文化について知っていることはわずかです。我々にこのような精彩なる公演を見せてくださったことを心より感謝します。ここに来たのは、主に未来の世代の私の子供たちに、古代の中華文化に対応してほしいからです」

 古典音楽家「神韻の芸術家のレベルは高尚で、全人類の心に触れる」

スイスのクラシック音楽家 ジュリア・ヘイリッヒさん(大紀元)

スイス・ロマンド管弦楽団のフレンチホルンの首席奏者のジュリア・ヘイリッヒさんは神韻の美に震撼した。「神韻は完璧で美しく、私を魅了しました。高レベルの舞踊は特に印象深く、中国の楽器と西洋楽器の融合もとてもすばらしいです。中国楽器の音色を聴くのが好きになりましたが、どこでも聞くことができるものではなく、音楽のさらなる堅実さが要求されます」

ジュリアさんは西洋の古典音楽家として、中国楽器に興味を持ち始めた。「作曲家が楽器を中国方式で運用したことが非常に好きで、楽器を違った音色に奏でています。私個人としては軽やかな部分が好きですが、この時は比較的に平静で、婉曲な琵琶の音色を聴きやすく突出させて表現しています」

国際コンクールで金賞を受賞し、オランダ、スイス、ドイツなどの管弦楽団でフレンチホルンの首席奏者を務めるジュリアさんは神韻の演出に感服した。「同時に認めなければならないのは、私は本当に舞踊に感服しました。中国古典舞踊は私にとってとても新鮮で、今まで見たことがなく、非常に素晴らしいです。今の私はバレエよりも中国古典舞踊の方が好きになりました。動作があのようにきめ細かく、精密で正確、優美で、流暢で、軽快で、見ていてとても感動しました。ダンサーたちの自然な微笑みが、人々の心に触れています」

「この芸術家たちは自分のすべてを芸術に捧げ、これは別の次元であり、だからこそ人類の心を震わせ、十分に感動させています。私が思うには人類はこの貴重な秘蔵の宝物を保存すべきです」

 ハリウッド著名音楽家 「失われた素晴らしい芸術の再現」

ハリウッドのベテランミュージシャン ジェームス・イントベルドさんは80歳の母とカブリ劇場での神韻公演を観賞した

3月28日の夜、ハリウッドの著名な音楽家ジェームス・イントベルドさんは、80歳の母親とロサンゼルス・フレッド・カブリ劇場での公演を観賞し、2人は神韻の公演に陶酔した。

イントベルドさんは作曲家、ギター奏者、歌手、俳優、演出家である。多芸多才な彼は、「私は伝統が好きな人間で、私が従事している音楽の領域においても同じです。この公演は多くの人にとってすでに失われた芸術です。現代の子供たちが触れる音楽は数字化されていますが、この公演はすべてが生き生きしていて活気があふれています。これこそが真の舞踊であり、誤魔かしがなくすべてが真実なのです。私が思うにはほぼ失われた芸術を再現し、大衆に伝えています」と話す。

彼は神韻の音楽を賛美し「非常に優美で霊感に満ち溢れ、舞踊とよく協調してぴったり合っていました」という。法輪功学習者の子供が孤児になった演目「善と悪」については感慨深く、「これは多方面にわたり私の心を打ちました。なぜならば演目の中から善悪の対決を見て取ることができます。我々人類にとって、善が最終的に悪に打ち勝つことはとても重要なのです。私は今晩の演出を十分に堪能しました」

「私は母に言いました。神韻は毎年の公演内容が違い、人に賛嘆されています。舞踊はいつも新たな踊りが現れ、ダンサーを一つに組み合わせる時、あのような微妙で非凡であり、非常に卓越し、我々にとって見ているとき一種の畏敬と神聖なる感覚でした」

イントベルドさんは神韻をすべての人に推薦したいという。「各々の人の生命にとって、このような公演を見ることは非常に有益です。この公演は人々の視野を広げることができます。今、人々は止まることなくテレビを見ることに慣れ、彼らはすでに見飽きていますが、しかし彼らはそれが娯楽だと思い、真の芸術とは何かすでにわからなくなりました。人類が集まって今夜のような公演を見て、お互いに分かち合うことは非常に、非常に重要な事です」

 エミー賞受賞の映画スター、中国人の養女と神韻を4回観賞

ジーン・スマートさんと8歳の養女ボニーちゃん(大紀元)

ハリウッドの映画スターでエミー賞を3回受賞したしたジーン・スマートさんは、3月26日の午後、8歳の養女とともに神韻のカリフォルニア州サンタバーバラ劇場での公演を観賞した。彼女は4年前から、神韻のサウザンド・オークス市、ロサンゼルス、ノースリッジ市での公演を相次いで観賞した。当時4歳6カ月だったボニーちゃんは神韻の芸術に薫陶を受けている。スマートさんは、「現在に至るまで、神韻は私が最も好きな公演です。なぜか分かりませんが、これは私が見た公演の中で最も素晴らしい公演であると感じています」と話す。

「私はこの公演がとても好きなので、娘と分かち合いたい。なぜならば彼女は中国生まれなのです。娘にとって中国の歴史を勉強することはとても重要です。言うまでもなくこの公演はこのような美しく、信じられない美しさです。これは非常に人々を享受させることのできる公演です」

スマートさんは『サマンサは誰?』という映画で主演女優を務めた。彼女は『フレイジャー』や『サマンサは誰?』に出演したことで、エミー賞に4回ノミネートされ、3回受賞している。

 外交官が海を超え神韻を推薦

神韻の4大陸での公演の熱気は絶えず上昇しており、超満員の観客を動員している。観客には長年のファンもいれば、親戚や友人の紹介で訪れる新しい観客もいる。

クロードジロー領事と夫人(大紀元)

フランス駐ロサンゼルス領事館のクロード・ジロー領事と夫人は、カリフォルニア州コスタメーサセガストローム芸術センターでの神韻公演を観賞した。彼は神韻の公演について、「驚き、卓越、魅了、可愛さ、神韻の制作は精密で完璧、心を和ませ目を楽しませてくれました」と称賛した。彼は神韻を海の向こうの友人に紹介したという。「私は初めて神韻を観賞しました。友人にこの神韻を推薦したいと思います。彼らにパリでの公演があり、とても素晴らしいと紹介します」

パブロ・アントニオ・レボルド・シュロス 総領事と息子さん(大紀元)

コロンビア駐ニュージーランド領事館のパブロ・アントニオ・レボルド・シュロス総領事は息子さんとともに、神韻のオークランドASB劇場での神韻公演を観賞し、中休みに取材を受けた。「神韻は南米でも巡回公演しているということを私は聞きました。私の家族と友人は南米にいます。私はこの情報を彼らに伝え、すぐ見に行くように伝えました。今夜の公演を見終えてから、私は彼らにメールを送り、必ず見に行くように再度伝えます。この公演を見れば身近に中国の歴史に触れることが出来、公演の芸術、文化や舞踊を見ることができます」、「私は非常に感動しました。とても傑出して美妙でした。演出や服装が言葉でいい表せないほど美しく多彩で、さらに五千年の文化があります」

 中共が神韻への協賛を妨害するも、コロンビアの公演はすべてが超満員

神韻の公演は米国の南カリフォルニア州のロサンゼルス地区をはじめ、クレアモント市、コスタメサ市、西北地区のポートランドとシアトル、ヨーロッパのスイスのウィンタートゥールとジュネーブまで、各地での公演は超満員になった。観衆は神韻がもたらした公演に、心から感動を受け、次々と賛嘆している。

ところが、各国、各民族が神韻公演の伝統文化に陶酔している中、中共は各国の駐領事館を通して中国伝統文化の復興に反対し、あらゆる手段を講じて神韻の公演を妨害している。

中国共産党の駐コロンビア大使館はすべてのマスメディアに手紙を送り、神韻の報道や宣伝をしないよう要求した。のちにこの手紙はコロンビアの全国放送のLA Wテレビ局の番組で全文が読み上げられた。この番組の司会者ジュリオ・サンチェス・クリスト氏は有名な記者であり、この番組は朝のニュースや総合娯楽番組で報道された。

これだけでなく、中共は神韻の公演を主催したマイヨール・フリオ・マリオ・サント・ドミンゴ劇場、メトロポリタンの劇場に対して主催の取り消しを強要した。しかしメトロポリタン劇場の支配人は2015年の神韻を観賞して、神韻の素晴らしさをよく知っており、両劇場は中共の理不尽な強要に屈せず、公演を決行した。

このほか、笑えるのは中国大使館が妨害に失敗しただけでなく、当地の民衆の神韻に対する好奇心を引き起こし、放送した直後にチケットの販売が一直線にうなぎ上りになり、メトロポリタンや首都ボゴタでの毎公演は超満員になった。サント・ドミンゴ大劇場の責任者は公演後に取材に応じ、「すべてのチケットを完売しました。観衆一人一人が笑顔に溢れ、我々は神韻が来てくれたことを歓迎します。神韻が何時来てくれても、我々は大歓迎です」と話した。

 国会議員「100万人のコロンビア国民が神韻を観賞することを望む」

アルフレッド・ランゲル・スアレス上院議員(大紀元)

コロンビア上院議員のアルフレッド・ランジェル・スアレス氏は、4月9日、サント・ドミンゴの大劇場での公演を観賞、これは前代未聞の公演であると称賛した。

「これは中国の古(いにしえ)の芸術であり、私が思うには前代未聞の公演です。人々はこのような美しい舞踊、このような素晴らしい音楽を観賞する機会が少ないのです。この公演を通してコロンビア人は古の中国の芸術を味わい、同時に多くのメッセージと教えを得ることができます」

彼は特に舞踊の「善と悪」を高く評価した。「あの中共が中国人民の文化を圧制している舞踊は十分に成功したと思います。人々を驚嘆させ、美しく出色した演出は、説得力に富み、自由を追求するメッセージが非常にはっきりと表現されており、中国人の違った文化様式を尊重し表現しています。しかし中共独裁政権はこれらを制圧しています」

同議員は神韻のコロンビアで公演にもっと来てほしい、そうすれば100万人のコロンビア人が神韻を観賞する機会に恵まれるという。「神韻が頻繁に来るべきだと思います。今回は多くのコロンビア人が神韻の公演を見ましたが、私が思うにはもっと多く、数万人、いや100万人のコロンビア人が神韻を観賞して、自由や民主を追求することを支持し、迫害や中共が中国の国民に対して自由の表現を圧制するのを阻止しなければなりません」

大紀元日本、EPOCH TIMES JAPAN より転載

http://www.epochtimes.jp/2017/06/27487.html

 

神韻2018日本公演


二胡三重奏 All for Today